Nando Michelin "Reencontro"

Nando Michelinのリーダー作は、Esperanza Spaldingが入っていることで、 2010年の本作のまえに、2009年のアルバムを知ってますが聴いてません。  "Duende" (https://www.amazon.co.jp/dp/B000K97RHK/) あと、2011年の前作は、あ…

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Kurt Rosenwinkel "Village Vanguard 2012"

Kurt Rosenwinkelのライブ音源で、これはBOOTです。 個人的にKurt Rosenwinkelのライブは3回見ていて、この頃のライブを反芻したいということで購入いたしました。 正規のライブ盤は、"THE REMEDY"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/art…

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Denny Zeitlin "Early Wayne"

Denny Zeitlinのアルバムを買うのは、自blog探してもリーダー作が出てこないくらいものすごく久々だと思います。そう多くは買っていないですが.. 彼の名前を知ったのはVenus Recordでいくつかアルバムを出していた頃で、Venus Recordの新譜とともに"Live at The Trident"…

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Olivier Le Goas "Reciprocity"

最近、ネット通販、お店によって、新譜の入荷するタイミングが著しく異なるようになってきました。 以前は、たいがいどこでも数日の差で入荷されているのが通常だったと思うのですが、出荷する国の差なのか、多様化した流通経路の差なのか、はたまた、マイナーな盤、マイナーレーベルの盤まで輸入されるようになったため、数量が足りていない状況が表面化して…

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Camila Meza, Shai Maestro (20160919)

Camila Mezaのリーダーアルバムは、本年リリースの最新作をメンツ買いしてまして、  "Traces"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63713763.html) その完成度の高さとギターの上手さに感嘆しておりまして、9月になったら来日する情報を見つけた…

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"Do Your Dance!" Kenny Garrett

Kenny Garrettの約3年ぶりになる新作が届きました。 前作は2人のピアノ、3人のドラムをとっかえひっかえする1ホーンカルテットを基本に、ゲストが少し入るような体制のアルバムでした。  "Pushing The World Away"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/ar…

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"Never Group" Zhenya Strigalev

この盤も、入手にかなり時間がかかってまして、初回入荷数が少なかったのかあっという間に在庫切れになり、その後の入荷が全然なく、あきらめかけたところで、注文してしばらく放っておいてのようやくの入手となりました。 最近、最初の購入を逃すと次の購入まで相当の時間がかかることが多くなっていまして、痺れが切れると在庫のあるリアル店舗を探して買っ…

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Fred Hersch "Sarabande"

Fred Herschの1986年録音のアルバムで、Charlie Hadenに捧げるということでのリイシュー盤。 wikiによると、Fred Herschは1985年に初リーダーアルバム"Horizons"(https://www.amazon.co.jp/dp/B00001IVKL/)を録音し、このときのメン…

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Childhood トリオ (20160909)

まさかこのメンツでアルバムが出るとは思いませんでした。 こういう組み合わせがあったのかと驚いていたのですが、実はいつものお店で2010年9月以降数回ライブを演ってたようでした。未チェックでした(不覚)   ディスク主導なもんで (^^;; このバンドは、渋谷さんが市野さんのギターを気に入って共演を続けているもので、その後外山さ…

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世田谷トリオ (20160908)

先日、新宿Pit Innに石若駿Quartetの演奏を聴きに行ってきた(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63372052.html)んですが、そのピアノを弾いていた高橋佑成さんの演奏がちょっと良い感じだったので、リーダーアルバムを探したら直販のミニアルバムを見つけて買ったのが  &q…

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"Result Of The Colors" Megumi Yonezawa

Megumi Yonezawa(米澤恵実)さんは、北海道出身でNY在住、Greg Osby、Nicholas Paytonらと共演歴があるようです。 これが初リーダー作で、FSNTからのリリースとなります。 ここしばらく、FSNT盤で良いのがでている印象がなく、購入がだいぶ減っていたが近作は下記2枚程度か。  Roman Ott…

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"Let Loose" Peter Bernstein

最近、Peter Bernsteinも出たら買いするようになっています。 オーソドクス系で安心して聴けるタイプなので、もう少し過激なのを嗜好してるつもりなんですが、このお方のギターにはヤられちゃってる感じです。 ということで、Peter Bernsteinのアコピとのカルテット作です。 最近作では以下のような過去の聴取記録。…

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Pat Metheny Group(妄想)考

Pat Metheny Groupとは。 以前(20年前くらい?)、そんな命題がありました。 個人的には、Pat MethenyにLyle Maysがいれば、他は誰でもPat Metheny Groupを名乗れる。名乗っても違和感はないと表明していました。 当時の大勢は、Pat Metheny、Lyle Mays、Stev…

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"Blues & Ballads" Brad Mehldau

Brad Mehldauのレギュラートリオによる5作目の作品。前作は、2012年の"Where Do You Start"ですが、このトリオでの作品がまだ5作目なのはちょっと驚きです。もっと出ているかと思ってました。 念のため、全貌を記しておきます。  "Day is done"(http:…

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"I Long To See You" Charles Lloyd

Charles LloydのBlueNoteレーベル移籍第2段のアルバムで、前作は若い面々との重厚感ある作品でした。  Wild Man Dance"http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63194996.html 本作はBill Frisellを迎え、ベースドラムも堅いメン…

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