Shabel "TRUE/FALSE"

Shabelはこれまでに、自主製作盤と、タワーレコード限定のミニアルバム2枚をリリースしてまして、これが一般販売という意味では初のアルバムということになります。 着実に人気を上げてきて、実力も上げてきて、広く聴いてもらうための地盤を作ってきた結果でしょう。 もっとも個人的に、ライブ自体は見ていないんですが..。 タワーレコ…

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南博, 林栄一デュオ (20180224)

ここのところ、No Trunksで行われる南さんのライブはほぼ聴いてまして、今回も例に漏れずにしっかり聴いてきました。 しかも、今回は、林栄一さんとのデュオという異色の組み合わせ。 と、思っていたのですが、南さんは林カルテットの一員として活動していたことがあるとのこと。 直接伺ったら、2000年前後に活動していたらしく、調べまし…

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Fred Hersch Solo (20180222)

縁あって、Fred HerschのCotton Clubでの2日目の2ndセットにお誘いいただき、急きょ丸の内に行ってきました。 先般、ソロの名演をリリースし、その演奏に圧倒されていたので生で聴いたときのインパクトがとても楽しみにしての参戦。  "Open Book"(http://jazz-to-audi…

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Gonzalo Rubalcaba "LIVE IN HAVANA"

Gonzalo Rubalcabaは、国内盤が出ていた1990年の前半は宣伝につられていろいろ買って聴いてたんですが、その後、そのラテンサウンドが耳障りに感じたら買わなくなっていったんですが、blogに書いた"Avatar"のラテン色が抜けた演奏がえらく格好良かったのが印象的だったなと..。 自blogでは…

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Chris Dave "Chris Dave & The Drumhedz"

Chris Daveの初リーダー作で良いと思います。 これまでの参加作は、おもにRobert Glasper界隈の人のアルバムで聴いている頻度が高いが、最近作は、Marcus Stricklandの  "Nihil Novi"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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"Session One" Dan Papirany

Dan Papiranyは初めて聞く名前です。 ちょっと調べたところ、イスラエル出身で現在はニュージーランドで活動するピアニストで、1967年生まれとのこと。 今年のNo Trunksでのベスト大会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64397913.html)で聴かせてもらっ…

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林正樹 "Lull"

林正樹さんのソロ作で、これは図書館で見つけて借りてきたもの。こういうのまで置いてある図書館は貴重です。自分の市ではないんですが..。 過去に聴いているのは、デュオ作等2人以上で演奏しているアルバムばかりで、林正樹ただ1人での演奏のアルバムを聴くのは、これが初めて。  "Pendulum"(http://jaz…

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Edward Simon "Steel House"

Edward Simonのリーダーアルバムです。Edward Simonのアルバムは過去に4枚買ってますが、前作の紹介が2013年なので、かなり久々に聴いています。  "Unicity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a43081647.html)  &quo…

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南博、瀬尾高志 デュオ (20180210)

本年10月に続いて、通算3回目の、南博、瀬尾高志のデュオです。おおよそ3~4カ月に1回という頻度の高さでライブを行っています。マスターもこのデュオは相当気に入っているんでしょう。 前回、前々回の記事は下記のとおり。  "南博、瀬尾高志 デュオ (20170602)"(http://jazz-to-audio.s…

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Ralph Towner "Open Letter"

Ralph Townerも個人的には縁の薄い人で、ECMレーベル自体を積極的にいろいろ聴いていないからというのもあるが、Ralph Townerもオリジナルも名前だけは知っているoregonとかも、ちょろっとは聴かせてもらっているはずだが琴線には触れなかったようで、いろんなアルバムを聴いてみようと思った記憶はなし。 自blogを…

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Paul Bley "Plays Carla Bley"

Paul Bleyというと、個人的にはblogで紹介している  "open to love"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a44695369.html) に尽きるような印象があって、他にも数枚は所有したり聴いたりしていると思うが、どうにも、先入観ができてしまっ…

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Paul Bley "My Standard"

Paul Bleyというと、個人的にはblogで紹介している  "open to love"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a44695369.html) に尽きるような印象があって、他にも数枚は所有したり聴いたりしていると思うが、どうにも、先入観ができてしまっ…

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井上銘、永武幹子 (20180202)

永武さんのライブは見れるときはできるだけ見たいと思っていて、昨年だけで5回見ています。 と、過去の記録を眺めると、レギュラートリオ2回、いろんな人とのデュオ3回とけっこう偏ってますw 井上君はCDは2012年の初リーダー作から聴いているが、  "First Train"(http://jazz-to-au…

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Mads Vinding "Yesterdays - live in Copenhagen 1997"

Mads Vinding名義だが、Enrico Pieranunziがピアノで入った1997年のライブ音源が、今頃になって発売されたもの。 2017年のベストに挙げられている方が多くいたので落穂拾いした作品。 Enrico Pieranunziのピアノトリオ作が、好作品が多く揃っていることは言うに及ばず、Mads Vindin…

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