"RELOADING CITY" ものんくる

ものんくるの4作めのアルバムは、菊地(成孔)の呪縛(?)から逃れての初のアルバム。 発売は同じソニーのようなので大移籍ってわけではなさそう。 これまでの作品は以下の通りで、メジャーデビュー前のアルバムを1枚持っています。  "SARA"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/a…

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後藤篤カルテット(20180927)

後藤篤カルテットはCDはリリース直後に聴いていて、とっくのとうに紹介済みなんですが、  "Free Size" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63974359.html) その演奏を生で堪能する機会を得るのに時間がかかってしまい、ほぼ2年後の2018年の4月…

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Jon Irabagon "Dr. Quixotic's Traveling Exotics"

以前、この盤とほぼ同じメンツのアルバムを聴いていまして、これがちょっと面白かった記憶がありまして、その新作が自主製作でリリースされているのは、リリースの時点でチェックできていたんですが、得てしてJon Irabagon盤は価格高め設定なものが多くでなかなか買いにくい。 なもんで、Jon Irabagon盤はこれが2つめの紹介なんで…

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Justin Kauflin "Dedication"

Justin Kauflinというピアニストの2015年の作品。 ずいぶん前に聴く機会を得ていたのだが保管だけしてあったものを引っ張り出してきたもの。 Justin Kauflinは2013-14のQuincy Jonesのワールドツアーに参加していた逸材。 おそらくその直後に初リーダー作をリリースし  "In…

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Matt Penman "Good Question"

Matt Penmanのリーダー作を買うのは3枚め。 本人のHP(http://www.mattpenman.com/Site/Discs.html)上では、これが彼のリーダー作のすべてのようなので、約8年ぶりのリーダー作  "Catch Of The Day"(http://jazz-to-audio.se…

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Miggy Augmented Orchestra "Colorful"

この盤は、Disc Unionの宣伝を見て、気になって買ったもの。 リーダーの宮嶋みぎわは、Vanguard Jazz Orchestraの日本代理人で、1枚めのアルバムがArtistShareからリリース。 さらに、本人持参の先行発売がされ、それが少し安価であるってんで、電車に乗っていそいそ買いに行ってきました。本人には会えま…

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Theo Hill "Interstellar Adventures"

Theo Hillは、2015年のSmallのライブ盤で聴いています。  "Live at Smalls"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63104171.html) が、その後は特に気にもかけず..。 先ほど調べたら2017年にトリオ作がリリースされ…

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Stompi & Swing Labo “Stompi & Swing Labo”

あまりあることではないんですが、先日のライブ後にもう1軒飲みに行きましたら、そこでSTOMPiさんにお会いしての縁です。 そのときに、昨年リリースの音源を聴かせていただいたのでその紹介をいたします。 2018/12/05にNo Trunksでライブが予定されているそうですが、ちょっとトラブルがあったような話をしていたようなしてな…

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永武幹子 Trio "Collection 1"

レギュラートリオに限らず頻度高くNo Trunksでのライブを見ている永武幹子の初音源です。 これまでのレギュラートリオの観戦記は以下の通り。もうちょっと聴いてた気がしてたが3つでした..。  永武幹子 トリオ (20170322) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a640712…

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Mike DiRubbo "Live at Smalls"

ここのところすっかりリリースペースが落ち着いてしまっているSmalls Liveレーベルからリリースされている"Live at Smalls"シリーズでありますが、それでも忘れたころにリリースされ、忘れたころに日本に入ってくるような状況になっています。 直前の紹介は、本年4月の  Trio Stonk &…

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Fred Hersch "ETC"

Fred Herschの1988年の演奏が、これは再発だと思うが、リリースされました。 最近の演奏(CD)は、ほぼ欠かさず聴いているが古い演奏は全然聴けてないので、タイミングがあったら聴いておこうと購入を決めたもの。 Fred Herschは2008年に生死を彷徨うほどの大病を患っているが、それ以前の演奏はほとんど聴いておらず、…

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Daniel Santiago "Union"

Daniel Santiagoは、つい最近 Pedro Martins とのデュオ作で聴いていて  "Simbiose"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64501885.html) そんなんで名前を憶えていたところに新作の情報を見つけたもの。 こちらでは、…

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中牟礼貞則, 南博デュオ(20180901)

南博さんの本業はピアニストですが、ご本人のhpに書いていた文章がことのほかおもしろく、それらが3冊の書籍になっています。(正確には、パリスはfacebookに書いてました..)  「白鍵と黒鍵の間に」(https://www.amazon.co.jp/dp/4094085262/)            (http://jazz-…

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