Donny McCaslin "Blow"

Donny McCaslinの新作がリリースされました。 前作が2016年の  "Beyond Now" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63963929.html) その前が、2015年の  "Fast Future" (http:…

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Christian Sands "Facing Dragons"

Christian McBrideのライブ盤"Live at The Village Vanguard" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63436384.html) での演奏を聴いてこりゃ凄いと意識したピアニスト。 本作が2枚目のリーダー作で、1stアルバ…

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"New Heritage Of Real Heavy Metal III" NHORHM

西山瞳さんのヘビメタプロジェクトの3作め。 このプロジェクトは、当初から3作作って終わりの予定だったらしいので、これが完結編ということになります。 ただ、ヘビメタファンにもジャズファンにも相応に受け入れられ、評判もかなり良いようなので、もしかしたらちょっと形を変えてでも続編のようなものが出てくるのかもと勘ぐってみたり..。 …

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"More Than One Thing" Time Grove

Nitai Hershkovitsの入った新ユニットのアルバムが出るという情報を見つけて、速攻購入を決めたもの。 が、購入してから、Nitai Hershkovitsの初リーダー作が、・・・だったので、ちょっと疑心感が出たのは事実でありますが、それでも彼のやることは、まだ見ていたいと思える逸材とは思っています。 そんな初リーダー…

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Art Hirahara "Sunward Bound"

Art Hiraharaの4作めのリーダー作で、個人的に聴いているのは3作めになりまして、そのアルバムは以下の通り。  "Noble Path"(https://www.amazon.co.jp/dp/B004KNO86U/)  "Libations & Meditations"(http…

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追悼 佐山雅弘

片山さんの訃報に萎えていたところ、立て続けに佐山さんの訃報が飛び込んできました。 このblogでは、遺作になると思われる  "B'Ridge" http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64583078.html だけしか紹介していませんが、 PON…

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追悼 片山広明

もしかしたら、このblogで一番登場回数が多いのが、片山広明 かもしれない。 ご冥福をお祈りいたします。 === 片山広明 http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a6748732.html リーダー作 "Instant Groove" http://j…

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"Live at Shinjuku Pit Inn 2017" Nouon

Nouonは、最初のアルバムの中の1曲を聴かせてもらったところからハマりまして聴かせてもらった1stアルバムを速攻で入手  "Kuu" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63552065.html) その後ライブも数回堪能  "(20160221)…

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Big Heart Machine "Big Heart Machine"

Big Heart Machineというビッグバンドの1作めで良いと思います。 これは、挾間美帆が指揮をしているということで告知が合って買いを決めたもの。 他は特に情報もなかったんですが、挾間さんのやってることはちょっと気にしておこうといったところ。 ここのところ、Maria Schneiderを筆頭にビッグバンド、ラージ…

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Wayne Shorter "Emanon”

Wayne Shorterは1933年生まれでこのアルバムがリリースされたときの年齢が85才、録音は2016年らしいので、いずれにしても80才を超えてサックスを演奏しようって気力と体力に唖然とする。 前作が、2013年の"Without A Net"(http://jazz-to-audio.seesaa.…

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吉本章紘カルテット(20181103)

前回掲載の、須川、吉本のデュオを聴いたあと、そのまま学芸大の学祭へ赴きました。  須川崇志, 吉本章紘 デュオ(20181103) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64646978.html) ダブルヘッダーってあまりしないんですが、今回は珍しく実行。しかも、吉本づくしであ…

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須川崇志, 吉本章紘 デュオ(20181103)

昨年が1回めの開催で、区が資金を出して開催された「森のジャズ祭」ですが、今年は 協賛と寄付とを集めての開催らしいです。 前回は、たまたまこの2人のアルバムリリースのタイミングでライブスケジュールを確認していて見つけて見に行き、今年もあることを確認して、他の興味深いイベントと天秤にかけて、こちらを選んだ次第。 前回の参戦記 …

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John Scofield "Combo 66"

John Scofieldのアルバムは、ある時期からもう買わなくてもいいやな気分になっているのですが、なんだかしっかり聴く機会を得られていまして、全部とは言わないがある程度は聴けている状態を保っています。  "Country For Old Men"(http://jazz-to-audio.seesaa.ne…

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Mad Kab at AshGate "Live at CLOP CLOP"

Mad-Kab at AshGateの2枚めのアルバム。 前作は2014年にリリースされたスタジオ録音作でした。 コンスタントに活動は行っていたようですが、2作めが出る気配もなかったので、アルバムは1枚で充分だったんだろうなと思っていたら、突然の2枚めリリースでしかもライブ盤というのはちと驚いた。 前作は下記。  "…

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