"Seasons" Ben Wendel

Ben Wendelのリーダー作を買うのはこれが初。 本作は、当初デュオでいろいろな人との共演を集めたアルバムだと思っていて、調べた範疇で共演者は、Taylor Eigsti, Joshua Redman, Eric Harland, Julian Lage等々と良いメンツでしたが、なんか食指が動かず優先度を下げてあったんです…

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"Generators" シワブキ

渋さ知らズでの共演歴のある3人で結成したバンド、シワブキの1stアルバム。 山口と磯部は、最近では渋さの中心人物として(亡き片山とともに)無くてはならないメンバーとして活動をしている。 加藤も、高頻度に参加しているが、それ以上に日野皓正バンドの一員のほうがインパクトがあるか。 山口は、リーダー作を2枚聴いています。  &…

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挾間美帆 "Dancer In Nowhere"

挾間美帆の4枚めのリーダー作。 毎年1枚以上コンスタントにリーダー作を発表しているだけでなく、アレンジを提供している仕事も多数こなしているようで、そこまで全部のチェックはしていませんが、八面六腑の活躍が続いている。 過去の作品は以下の通り。  "Time River"(http://jazz-to-au…

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"Lebroba" Andrew Cyrille

Andrew Cyrilleというドラマーのリーダー作で、ECMレーベルからリリースされたもの。 個人的には、彼のリーダー作を聴くのはこれが初めてです。 ちょっと調べたら、Ceci Taylorのドラマーを10年つとめ、Carla Bleyのバンドでも活躍した経歴をもつようなキャリアの人でした。 自Blogでは、Trio3とい…

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J. J. Soul (20190118)

2019年の初ライブは永武さんのJ.J.Soulというユニット。 2018年最後に効いたライブも永武さんのトリオ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64693412.html)でしたw 最近、永武率が高いですねww J.J.Soulを聴くのはこれが初。そのメンツは以下の通り…

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日本人ジャズ聴き始め

日本人ジャズを聴き始めたのが、ジャズを聴き始めてから相応期間経過した後で、たしか21世紀になってから。 当初は、Phat, TZB, DCPRG, 渋さ, あたりが雑誌で紹介されていたのを見て、なんとなく聴いてみようと思ったところから(実際には、ジャズを聴くようになる前に"RC Succession"もちょっと聴いたことがあったので、…

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"I Know I Dream" Stacey Kent

今年のダウンビート誌の五つ星盤(http://downbeat.com/news/detail/top-rated-albums-of-2018)は5つのアルバムだったんですが、そのいずれも買ってないわ聴いてないわという状況で、ダウンビート誌と自分の愛称は相当悪いことがしっかり判明したと..w 一応、アルバムを書き出しておくと以下…

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Buffering Cocoon" Now Vs Now

Now Vs Now名義ですが、Jason Lindnerのアルバムで本年9月にリリースされたもの。 リリース前に発注したものの入荷されずに他の理由(HMVのコンビニ受取は分割出荷できない)キャンセルしたものが、年末になって在庫ありになっていたので抱き合わせの1枚として入手したもの。 Jason Lindnerのリーダー作を購入…

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石川広行/岸本賢治 "Improvisations"

この盤は、本年11月に石神井公園に聴きに行った小さなジャズ祭に出ていたユニットが会場で売っていたアルバムです。 個人的には、下記の2人の演奏だけ聴ければokだったので、未チェックでした  "須川崇志, 吉本章紘 デュオ(20181103)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/ar…

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Nouon "Flow"

Nouonのスタジオ録音の2枚目のアルバムがリリースされました。 前作は、  "Kuu" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63552065.html) で、2016年に入手しています。 その後、ライブは個人比としては高頻度に聴いていたのですが、2017年…

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"Beautiful Liar" Shamie Royston

この盤もメンツ買い。 Jaleel Shaw, Rudy Roystonが入ると、ちょっと気になる盤に一気に昇格します。 リーダーのShamie Roystonは、コロラド州出身で、過去に自主製作盤をリリースしていて、これが2枚目のリーダー作とのこと。 広く流通するレーベルからの最初のリリースで、メンツを豪華にして広くいろんな…

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"Fumio 69" 板橋文夫

2019年は、(たぶん、片山広明最後の録音である)板橋文夫のアルバムから。 本年も引き続きよろしくお願いいたします。 --- 板橋文夫の新作は、ここのところの活動の中心になっている大所帯バンドを中心としたもの。 前々作 "みるくゆ"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/ar…

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