"In Common" In Common

In Commonがユニット名=アルバムタイトルなのか、5人の並列記載がリーダー名なのか、いずれかだと思うが、通販サイトでは、Walter Smith III名義だったり、Matthew Stevens名義だったりと一貫していない。 5人の並列名義ってのが扱いにくいというのが実際のところなんでしょう。 ここでは、アルバムタイトル…

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後藤篤カルテット(20190223)

後藤篤カルテットはCDはリリース直後に聴いていて、とっくのとうに紹介済み  "Free Size" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63974359.html) その演奏を生で堪能する機会を得るのに時間がかかってしまい、ほぼ2年後の2018年の4月のこと。その…

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"Trilogy II" Chick Corea

Chick Coreaの"Trilogy"は、2013年9月に1つめがリリースされていましたが、このときも国内盤が先行発売されていて輸入盤を待っていたら、2013年の年間ベストに挙げている人が多く、年が明けてから国内盤を購入しています。 結局、輸入盤は約1年後にリリースされたので、待たないで正解だったということ…

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Herbie Hancock "Tokyo 2016"

2010年にアルバム "Imagine Project"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59963827.html) がリリースされてからなりを潜めている(わけではなくAnniversary的なイベントでだけ名前を見る)Herbie Hancockですが、ここ数…

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"Another Track of Kind of Blue” Miles Davis

このブログを開始したのが2005年2月で、Miles Davisが没したのが1991年9月。 このブログは新譜紹介を主としているのでMiles Davisが登場することはほとんどないんですが、検索すると7つの記事がありました。 初期に紹介の旧作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/…

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"Lines In The Sand" Antonio Sanchez

Antonio Sanchezのリーダー作は前作が約半年前の下記作品。  "Channels of Energy"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64522517.html) その前が数年のブランクがあったので、Pat Methenyとのツアーを中心としたも…

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"Trio '97: At The Village Vanguard" Fred Hersch

Fred Herschの1997年のVillage Vanguardでの演奏の蔵出し音源です。 積極的に買って聴くまで、Fred HerschというとVillage Vanguardのライブだけ買っているような状態で、下記しているのがそのVillage Vanguardでの演奏を紹介した記事で一番古いのが2002年のものでした。 …

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"XII (twelve)" 大西順子

昨年、バラード集とトリオ作を同時リリースした大西順子が、2年連続で新作を本作は、管入りの6人編成での作品です。 昨年の2作は以下のとおり。  "Very Special"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64380470.html)  "Glamo…

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"Superette" Chris Lightcap

Chris Lightcapのリーダー作で、本人のhp(http://chrislightcap.com/discography/)によれば、これが5枚めになるよう。 自blogの検索と、本人のhpをざっと見た限りでは、個人的にChris Lightcapの参加作を聴くのはこれが初になります。 ゲストとしてクレジットされてい…

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