Gerald Cleaver "What Is To Be Done"

Gerald Cleaverのこのアルバムは、Nels Clineが入ることで気になっていたもの。 リーダーのGerald Cleaverは、リーダー作こそこれまで聴いてはいないが、Jeremy Peltの諸作、Yaron Hermanの諸作等々参加作では、いろいろと聴いています。 サックスのLarry Ochsは、完全に初めての…

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"Live at Blue Note Tokyo" Ai Kuwabara

桑原あいのアルバムは、ここまで律儀に欠かさずに買ってまして、山中同様にそろそろもう良いかなという境地に至っているのでありますが、初のライブ盤ってことでここまでは買おうということで入手しています。 過去の購入作は以下の通り。これらの盤で知って、その後の活躍を注視しているミュージシャンも数多いです。  "From He…

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"Circuits" Chris Potter

Chris Potter。前作(2017)、前々作(2015)とECMレーベルからのリリース  "Dreamer Is The Dream" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64166066.html)  "Imaginary Cities&quo…

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"Epoch" Dan McCarthy

Dan McCarthyというビブラフォン奏者のリーダー作。 このリーダーは知らない人ですが、ギターのBen MonderとベースのSteve Swallowのコンビネーションがちょっと面白そうと思って購入を決めています。 調べた範疇では、この2人(Ben MonderとSteve Swallow)が共演したアルバムは今までなか…

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"SYNESTHESIA" Kie Katagi

片木希依さんというピアニストのアルバム。たまに若手邦人のアルバムを漁っているんですが、以前はそこそこ安価なものを買って聴いていたんですが、最近は画一的な気配を感じ始めていて、あまり積極的には買っていないんですが、本作は石若駿,小田朋美の名前に釣られました。 曲によってメンツは変わるんですが、以下のような感じ。 片木希依(P)…

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本田珠也トリオ (20190419)

佐藤、須川、本田のトリオは、 2017年1月にライブを見てまして(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64010940.html)。 その後、ICTUS Trio名義でアルバムが出る告知があり、その直前のライブ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/artic…

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Carmelll Jones "Jay Hawk Talk"

Carmelll Jones の1965年に発売された作品で、Prestigeレーベルからのリリース。 本作は、さるイベントでPrestigeレーベルのトランペットのフィーチャされた演奏を捜していた際に、No Trunks店主からお借りしたもの。 ジャズ批評の”Prestigeレーベル”本(https://www.amazon…

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"A Set of Originals" Spike Wilner

ここのところ、リリース頻度が緩慢になってきているうえに、国内でのデリバリも心許ない状況にある、"Live at Smalls"シリーズではありますが、引き続き買えるものは買ってます。Smallsでのライブに限る。Mezzrowでのライブは除外した。 全貌を紹介しているサイト(http://live-at-s…

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"Jeremy Pelt The Artist" Jeremy Pelt

ここのところコンスタントに1年に1作づつアルバムをリリースしているJeremy Peltの新作は、レギュラーグループにゲストを加えた構成のもの。 前作は  "Noir En Rouge - LIVE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64498386.ht…

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"Songs Of The Degrees" Yaron Herman

Yaron Hermanの新作です。 ここ最近は出たら買いしていますが、最初に聴いたのが2008年の作品でとくにこだわりを持って買いを決めていたわけではなかったようです   "a time for everything"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a512…

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"Love Hurts" Julian Lage

Julian Lageのリーダー作は、毎年リリースされていて、昨年は"Modern Lore"でした。 過去作は、ひと通り買って聴いています。  "Gladwell"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64619123.html)  &qu…

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Morten Haxholm "Vestigium"

Morten Haxholmはデンマーク出身のベーシストで、前作が2013年に出てまして、Jonathan KreisbergとAri Hoenigは同じで、saxが数曲ゲストで入る構成は同じようです。  "Equilibrium"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/artic…

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"Tudo Sera Como Antes" Paula Santoro

Paula Santoroは、最初に出会った↓がなんとも素晴らしく。  "Mar Do Meu Mundo"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61982134.html) それから新作リリースをしっかりチェックする存在になっています。 が、その後単独名義のア…

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"Flight" James Francies

James Franciesの名前を意識したのは、今年(2019年)初頭のPat Methenyの来日公演でNate Smithとのトリオ(Side Eyeというユニット)で出演するという情報を知ったとき。 それまで、特に意識をしたことのある名前ではないが、自blogを調べていたら、2016年のMarcus Stricklandの…

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