"Begin Again" Fred Hersch / Wdr Big Band

Fred Herschの新作は、ビッグバンドとの共演。 Fred Herschも、最近あまり気にせず全部買いしているので、この作品の意義とかあまり気にせず買いを決めてますが..。 これまで聴いてきたFred Herschのアルバムは大半がソロかトリオで、菅との共演がAnat Cohenとのデュオ作だけを聴いています。  &qu…

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"After Life" Noah Preminger

本作は、聴かせていただいた作品です。ありがとうございます。 下記、メンツを見ても、リーダー以下知ってる名前が非常に少ないのではありますが、criss crossレーベルなので、それだけを頼りに購入を決めている方も多数いたんじゃないかと推測できます。 個人的にも、トランペットのJason Palmerは過去にリーダー作(htt…

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"Winds Of Change" Alexa Tarantino

この盤も完全にメンツ買い。 ピアノが、Christian McBrideのライブ盤"Live at The Village Vanguard" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63436384.html)での演奏を聴いてこりゃ凄いと意識したChristian Sands。 ベー…

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Gwilym Simcock "Near & Now"

Pat Methenyが、Lyle Mays以来のレギュラーバンドにキーボーディストを擁したツアーを行ったのが2016年だったか。 このバンドの実況録音は、下記アルバムで聴いているのですが  "Dusseldorf 2018" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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"MY SONGS" STING

私が全部買いをしている数少ないロック系ミュージシャンであるStingの新作がリリースされました。 全部買いしているロック関係って具体的には、steely dan関連と、stingくらいってことなんですが.. 過去の近作は、2013年のミュージカル用に書かれた作品  "Last Ship" (http://j…

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Pat Metheny Group "Vienna 1991"

Pat Metheny Groupの非正規盤も実は多数所有していまして、一時はいろいろ買い漁ってましたがキリがないのでひとつのツアー(概ねアルバムが出るとツアーに出る)に1枚は買うくらいにしています。 で、70年代後半と2000年以降は概ね時期ごとの音源を所有できているつもりなんですが、一番人気のあった、そしてツアーも精力的だった…

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"No Man Is An Island" Ziv Ravitz

Ziv Ravitzの名前は、ここのところ、CD買ってきてクレジットを見るとちょこちょこ名前を見かけていた人。 自blogで参加作を漁ると、Shai Maestro、Yaron Hermanのここのところ注目度高めの2人のピアニストのアルバムに参加していることがわかります。 自分が名前を覚え始めたのを良いことに、これが満を持しての…

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"Further Chaos" Gilad Hekselman

Gilad Hekselmanのリーダー作は、昨年の下記作品以来ということになります  "Ask For Chaos"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64669211.html) が、参加作は多く、自blogを検索して2019年だけ抜き出しても3枚出てきます。…

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”Ambar” Camila Meza

Camila Mezaは前作をメンツ買いして、メンツの演奏もさることながら、曲の良さに、Camila Mezaの歌唱、さらにはギターと、こりゃ凄いとうならされてからの付き合いです。  "Traces" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63713763.html) このア…

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追悼 Joao Gilberto

Bossa Novaも、実はそう系統立てて聴いているわけではなく、ふとしたタイミングで耳にしたサウンドが良いなぁと聴いていた程度でした そんなころ、ちょっとレアになっていた下記アルバムを入手して聴いたことで、あれもそれもこれも Joao Gilberto なんだと名前を覚えたようなところがありました。  "38 T…

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"First Impression" Espaco

Espacoでエスパソと読むそうです。 リリース直後ですが、機会をいただいたので聴かせてもらっています。 たしか、このバンド自体の活動期間は相当長いが、ここのところほとんど活動が停滞していた。 そこに、石田幹雄が参加したことでアルバムを作ることになったような、そんな話を聞いたようなちょっと間違っているような。。 …

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"VOX" Pedro Martins

Pedro Martinsは、Kurt Rosenwinkelの"Caipi"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64023568.html)で共同プロデュースをしているという情報で知った人。 Kurt Rosenwinkelを惹きつけるだけの、演奏テクニックと音楽…

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"Travel Band: Detained in Amsterdam" Jeff "Tain" Watts

Jeff "Tain" Wattsも参加作はそこそこあるが、リーダー作は出ているんだけど流通にきれいに乗ってこなくて、入手に苦労するような刷り込みになっています。 近作は下記になりますが、これもだいぶ入手に苦労した記憶があります。  "Blue Vol.1"(http://jazz-to-a…

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江藤良人、加藤一平、早川岳晴(20190629)

ギタートリオでエレクトリックマイルスを演るって告知で、そのメンツに加藤一平、早川岳晴の名前があれば、それはどういう演奏になるか薄々予感しつつ、そんな予想を上回る演奏が聴けるんじゃないかと、そんな期待感を持って開場に赴きました。 メンツをあらためて  江藤良人(Ds)、加藤一平(G)、早川岳晴(B) 19:30の開場直後く…

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