"Long Game" Liam Noble

Liam Nobleは、英国で活動しているピアニストで、彼のの名前は、2009年のDave Brubeckゆかりの曲を演奏している"BRUBECK"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58320413.html)を聴いた時。それ以来特に気にしていた存在ではないが、名前だけは同時期に聴いてい…

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Brad Mehldau "TOKYO 2019"

Brad Mehldau が2019年の5月末から来日公演を行っていましたが、本作はその中から6/1の東京国際フォーラムでの演奏を収録したBootlegです。これ以外にも5/30の兵庫、5/31のサントリーホールの演奏もリリースされているようで、それだけ話題性の高いライブだったことが知れます。Bootlegなんで、人によっては拒絶反応を…

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"CLNUP4" 石若駿

石若駿のCleanUp quartetの新作ですが、もとは須川、井上とのCleanUp Trioだった気がするのだが..。20170806に放送された"セッション2017"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64325364.html )での、Niran Dasikaの入ったセットが…

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"Escargot" Ortance

坪口昌恭の新作は、ギターを加えた新ユニットでの1stアルバム。 坪口のリーダー作としての前作を調べたら、Tokyo Zawinul Bachの人力バンド以来で、実に5年ぶり。 ちょっと驚くくらい間が空いていました。  "Switchover Gravity"(http://jazz-to-audio.seesaa.ne…

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Herbie Hancock "Montreux Jazz Festival 1987"

新作を作っていると言われているHerbie Hancockですが、ここのところ表舞台に出てくるのはフェスティバル等イベントに呼ばれてスペシャルバンド的なものでの演奏をしているような印象。と、最近(2019夏)のスケジュールを調べたら、Herbie Hancock, Vinnie Colaiuta, James Genus, Lion…

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"Offering" Perico Sambeat

Perico Sambeatというスペインのアルトサックス奏者のリーダー作ですが、このリーダーの名前は初めて聞く名前。購入動機は、そのリーダー以外のメンツが良かったところで、ドラムがE.J.Strickland、ピアノがDanny Grissettで、さらにベースが名手Ugonna Okegwoは、聴かない理由はないんじゃないかとい…

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Chick Corea Akoustic Band "Live"

Chick Corea Akoustic Bandは、Chick Corea Elektrik Band(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a36622621.html )のリズム隊を担っていた3人が結成したバンド。1989年に最初のアルバム Chick Corea Akoustic(ht…

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"Finding Gabriel" Brad Mehldau

Brad Mehldauも実はかなりな多作の人で、昨年リリースだけで下記3枚が "After Bach"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64473698.html ) "Seymour Reads The Consitution!"https://jazz-to-audio.sees…

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石田幹雄, 須川崇志 デュオ (20190807)

石田, 須川のデュオは、2019年1月と3月にありました。残念ながら1月はいけませんでしたが、3月には見ています。その時の記録は、 石田幹雄, 須川崇志 デュオ (20190330) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64770896.html)ここのところ、ライブに行けてなかったので、…

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"Arvoles" Avishai Cohen

ベーシストのAvishai Cohenのリーダー作。彼のリーダー作は、前作が、2017年の"1970"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64310084.html )で、その前が2015年の"From Darkness"(https://jazz-to-audio.seesaa.n…

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"Ra" Andre Mehmari / Bernardo Maranhao / Alexandre Andres

最近のブラジル音楽については、先端のおもしろいところは聴いておこうということで、いくつか購入しています。 そもそもは、Antonio Loureiroの"So"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61798990.html )がすこぶる良い作品で一気に魅了されたところが発端…

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"Across The Sea" Kevin Hays / Chiara Izzi

本作は、Kevin Hays, Nir Felder, Chris Potterなんて名前で購入を決めていますが、3曲めでPat Metheny のJamesを演ってるのもちょっと気になっているところ。 Chiara Izziというイタリアのボーカリストとの双頭アルバムなので、個人的嗜好からは微妙な部分もあるが、メンツの良さは筆舌…

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