"Rubberband" Miles Davis

Miles Davisのお蔵入りになっていた音源に手を加えて、今年リリースしたもの。 1985年にCBSからWernerに移籍して録音を開始したようだが、移籍後の最初のリリースは、Marcus Millerがプロデュースした"TuTu"にとって変わられ、お蔵入りした音源。 Miles Davisのお蔵入り音源ってのは、ラ…

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Victor Gould "Thoughts Become Things"

Victor Gouldは、Jeremy Peltのアルバムで聴いている人です。 メンツは、中規模編成といえる大所帯で管楽器が6本に、弦楽器が4本というもの。 そのメンツには、現在の親分にあたるJeremy Peltの参加と、テナーがDayna Stephens、 ベース、ドラムにVicente Archer、Rodney…

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Chase Baird "A Life Between"

Chase Bairdというサックス奏者のリーダー作だが、これは完全に未チェックだったもので、さる方に教えてもらったもの。 もっともCDではリリースされていないものなので、チェックが行き渡らなかったとしてもしかたない。 ちなみにリーダーのChase Bairdを自blogで検索すると、ここにも参加しているAntoni…

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Seamus Blake "Guardians Of The Heart Machine"

Seamus Blakeが活動の拠点をアメリカからフランスに移して最初にリリースした作品。 直近の単独リーダー作としては、2016年の下記らしいが、これはなぜだか未購入  Superconductor(https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006937810) 他は、OPUS5…

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Eli Degibri "Soul Station: A Tribute To Hank Mobley"

イスラエルのサックス奏者Eli Degibriは、2007年に適当買いしたのがきっかけで、初作を買い込み、以降の作品も全部聴いています。  "Emotionally Available" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a48330148.html) 最近作は、2015年…

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"Continuum" Bridges

BridgesというノルウェイのバンドにSeamus Blakeが客演してアルバムを作ったもので、実はこれが2作め。 初作も(ジャケに記憶があるので)チェックはしていたのですが、未紹介ということは購入できなかったということだと思います。(実際はどうだったか記憶なし) そんな初作は以下の通り。  "Bridges With Se…

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THINKKAISM “THINKKAISM”

THINKKAISMは、シンカイズムと読むそうです。ここのところ話題沸騰中にサックス奏者、松丸契の初リーダー作。 そんな松丸契の演奏は、生でも聴いています。  mo℉e (松丸契、高橋祐成、落合康介) (20190818) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/470295189.ht…

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"Tenormore" Scott Robinson

Scott Robinsonは、自blogを検索すると、Maria Schneider Orchestraに参加しているのが見つかります。 個人的には、 "SKY BLUE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a49866431.html)には最高にはまりました。良いアルバムです。 が、…

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"Realm Of Spells" Jah Wobble / Bill Laswell

Bill Laswellも名前は知っているが、ほとんど聴いていない人で、自blogを漁ると、過去には2011年に、中村達也目当てで購入した下記があるだけ。 "Bass & Drums"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60390953.html)今回は、縁あって聞かせてもらってい…

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"High Ball Party" .PUSH

この盤はピアニストの魚返明未の名前を見つけて、内容を確認したもので、日本の若手ミュージシャンの演奏は聴けるなら聴いておこうと、いう意識もありますが、1曲だけではあるが、"ものんくる"の吉田沙良が入っているのも気になったところ。 バンド名が".Push"(ドットプッシュ)で、アルバムタイトルが「ハイボールパーティ」なんですが、当初は…

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"Bliss" Lauren Sevian

この盤は、Alexa Tarantinoの文章(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64832142.html)を書いているときに、彼女のディスコを調べていて見つけた盤。 メンツを眺めて、ベースとドラムの名前で買いを決めたもの。 なんで、リーダー含め他のメンツはあまり気に留めていなか…

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中村恵介 "Humadope 2"

この盤は、邦人の若手で気になっている面々が多く入っていたので、それが気になって買い込んできたもの。 タイトルが2なので、1もあるが、メンツは変わっているよう。本作のメンツは以下の通りで、吉本、魚返、竹村が、個人的白眉の面々。 リーダーの中村は、今回が初聴き。ネットで漁っていたら松本茜との共演歴もあるんですね。 中村恵介(T…

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Bobby” Mikael Mani

この盤は、新譜をだらだら探していた時に見つけたもので、メンツ買いでもジャケ買いでもない。 この盤を探している頃にちょうどギターがリーダーの作品が全然引っかかってこなかったので、ちょっと意識的にギタリストがリーダーのアルバムの試聴を多めにしており、その中でこれは!と思ったのが購入動機でありました。 たまには、こんな買い方もしていま…

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“Sounds Of 3 Edition 2” Per Mathisen

ノルウェイのベーシスト、Per Mathisenがリーダーのギタートリオ作で、ギターがUlf Wakeniusというもの。 このメンツで買っていそうですが、実はこれはジャケ買いしています。 そんなメンツですが、ギタリストも凄いが、ドラマーも凄くて、Gary Husbandは、John Mclaughlinのバンドに参加してい…

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大西順子 "Presents Jatroit Live At Blue Note Tokyo"

大西順子の新作は、2019年2月 ブルーノート東京ライヴ録音で、メンツに米国人リズム隊を据えたトリオ作。 前作が、このアルバムが録音されたころに発売された下記。こちらは日本人リズム隊のレギュラートリオを中心に据えた  "XII (twelve)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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