Yam Yam's (20191127)

Yam Yam'sの3人の演奏を聴くのは、まだバンド名が付いていない頃に聴いて以来と、かなり久々になってしまいました。  “守谷美由貴 Trio (20160827)” (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63835477.html) ライブスケジュールのタイミングが、他に…

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"Live At The Jazz Standard" Stranahan Zaleski & Rosato

このアルバムは、各人の名前をなんとなく聴いたことがあるような気がして気になっていたので購入を決めたもの。 購入してから調べたら、以下の通りで個人的に気になる面々と共演しているような方々でした。 先に調べろって気もするが、まぁ良いんじゃないでしょうかw ドラムのColin Stranahanは、Kurt Rosenwnk…

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"Harmony" Bill Frisell

Bill Frisellがここの所リリースしている作品は、おおかたがアメリカーナ路線の作品で、これはこれで良い音楽だとは思っているが..。 いろいろ買ってるとキリがないので、Bill Frisellに限らず、ジャズから路線変更していっているミュージシャンの作品は、ある程度のところで適当に"まいっか"をしてその分を未知の作品…

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"Where Are You" Kevin Hays

Mark Turnerが入ったトリオ作がリリースされました。 Mark Turnerのアルバムをしばらく見かけないと思っていたら、先日Gary Fosterとの共演作がリリースされ、おぉっと、思ったらちょっと古い録音で。。 そしたら立て続けに本作のリリースなんで、リーダー作を出すよりもサイドで良い仕事をしていこうという意気込…

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"Carib" David Sanchez

David Sanchezの名前は以前から知っていたと思うんですが、自blogを検索した結果、これまでDavid Sanchezのリーダー作を聴いてはいなかったようです。 参加作も探してみたんですが、Antonio Sanchezの初リーダー作と、次のライブ盤で聴いてました。 Antonio Sanchezの初リーダー作は、…

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永武幹子ソロ 独壇場 (20191118)

これまで永武さんのライブは何度か見ていますが、トリオが多いのは厳然たる事実として、デュオも大所帯(変則技)も見ているが、ソロは無かったなぁと思ったので、月曜ではありましたがライブに赴いた次第。 独壇場は、月曜の21時からの1セットだけのライブで、若手ミュージシャン数人が順繰りに出演して月1回程度開催されている。 独壇場参…

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Final Spank Happy "Mint Exorcist"

Spank Happyは、菊地成孔と女性とのデュオユニットで、ポップスを歌っているものという認識。 結成は1992年で、相方を変えながら、停滞期を含みながら、でも延々と活動を続けているというもの。 個人的には、菊地の存在を知った後から聴いているので、たぶん2002年以降で、第二期が盛り上がっていた頃に知ったことになります…

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"Essence" Michel Camilo

Michel Camiloのおそらく3作めのBigBand作。 過去の作品は下記2つだが、1994年リリースの"On More Once"と同じ時期のライブを2009年にリリースしたもの。 本作は、2019年6月にリリースされたもので、録音は2018年7月だったよう。  "On More Once" (https://ww…

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"Belo Horizonte" Toninho Horta

Toninho Hortaは全部買いしているミュージシャンの1人で、ブラジルはミナスの偉大なギタリスト 本作は、1枚めが、Toninho Hortaとゲストで奏でるベスト集といった内容。 2枚めが、Toninho Hortaの1枚めのアルバム"Terra Dos Passaros"制作時のバンドの未発表曲で構成されたもの…

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"Live In Tokyo 91" Barney Wilen

Barney Wilenは、1987年にフランスのIDAレーベルからリリースされた3枚のアルバムを聴いたところが馴れ初めで、当時寺島さんが絶賛していた文章を読んで、たしか六本木にまだあったWAVEまで買いに行ったはず。  http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a20783188.htm…

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"Somewhere Else: West Side Story Songs" Ted Nash

Winton Marsalisが主催する Jazz at Lincoln Center Orchestra のメンバーでもあるTed Nashの15枚めのリーダーアルバムとのこと。 個人的に、Ted Nashのリーダー作はこれまで聴いたことがないだけでなく、名前の記憶もないような人。 本作は、Steve Cardenas…

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後藤篤カルテット(20191106)

後藤篤カルテットはCDはリリース直後に聴いていて、とっくのとうに紹介済み  "Free Size" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63974359.html) その演奏を生で堪能する機会を得るのに時間がかかってしまい、ほぼ2年後の2018年の4月のこと。そのときのレポ…

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"Suite Extracts Vol.1" Michael Leonhart Orchestra

Mria Schneider Orchestraを聴いてから、最近のBigBandをいくつか聴いていたが、最近あまり聴いていないなぁと思っていたところで、本作を見つけて久々に購入したのが本作。 過去に聴いているBig Band を適当に掲げておきます。  Big Heart Machine (http://jazz-…

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Moutin Factory Quintet "Mythical River"

Moutin Factory Quintetは、Francois MoutinとLouis Moutinという仏人兄弟がやってるバンドで、これまでに2枚アルバムが出ています。  "Lucky People" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62255774.html) …

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"Greene Street Vol.1" Will Sellenraad

この盤は、Fred HerschのレギュラートリオのドラマーであるEric Mcphersonの参加作として聴かせてもらったもの。 ギタートリオだが、リーダーのWill Sellenraadはこれまで聴いたことがない人。 NYで活動しているらしい。 ついでにベースのRene Hartもこれまで聴いていない人で、そういう意味…

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