Jeff Denson "Between Two Worlds"

Jeff Densonといっても、その名前に記憶があるわけではなく、実際、自blogを検索してもその名前は出てきません。 が、ドラムがBrian Bladeでギタートリオってのが気になったところ。 実は、ギタリストのRomain Pilonのリーダー作は過去に聴いていて、いぶし銀的な実力が気になっていたというのも購入動機には…

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"Temporary" CRCK/LCKS

CRCK/LCKSは、Saxの小西がリーダーの若手の敏腕ジャズミュージシャンが集まって結成したポップスのバンドという紹介になると思います。 CRCK/LCKSのアルバムはこれが4作めで、過去の紹介は以下の通り。  "CRCK/LCKS" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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2019年のBEST3

だんだんと1年が経つのが早くなっているうえに、さらに1週間経過するのもあっという間と感じている今日この頃。 なんだかんだで12月が近づいたころに、「そろそろ考えなければ」と思っていたら、あっという間に12月も半ばを過ぎて、慌ててこの文章を書いています。 今年は、予想外のYaHoo Blogの終了ということで、これを機会にbl…

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"Live At Firehouse 12" Gerald Cleaver

Gerald Cleaverのリーダー作を聴くのは、本年4月に紹介した下記に続いての2枚め。  "What Is To Be Done" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64789001.html) 過去の参加作は、Jeremy Peltの諸作、Yaron Herm…

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"Again With Attitude" George Colligan

George Colliganのリーダー作を聴くのは、2017年の下記アルバム以来。  "More Powerfull" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64259254.html) このあと、ピアノソロの作品をリリースしているが、これはなぜだか未聴  "Nation…

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石田幹雄3(20191218)

石田の最初のアルバム"張碓"(https://www.amazon.co.jp/dp/B000Q36TSI)と同じメンバーでのライブ。 かなりしばらくぶりの3者揃い踏みとのことで、これは見逃せないライブであります。 これまで石田さんのトリオのライブはいくつか見ていますが、最近はデュオ(梅津さんとか須川さんとか..)の…

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"Golden Valley Is Now" Reid Anderson / Dave King / Craig …

本作は、Craig Taborn参加のアルバムということで、他のメンツも名前を聴いた覚えがあるからという理由で買いを決めていますが。。 ここから、下記音楽のところをほぼ書ききったところで書いてますが...。 メンツがThe Bad Plusの2人にCraig Tabornという構成です。でした。 が、Ethan…

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「私の新譜を試聴する会」 [2019年の4回目](201912)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本blo…

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Joshua Redman "Sun on Sand"

Joshua Redmanの新作は、サックストリオの弦楽四重奏を加えた7人編成。 しかし、前作が本年5月紹介だったので、この多作な状態にも、ちょっと驚く。  "Come What May" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64799572.html) アイデアというか、演…

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"Freebird" Walking Distance

本作は、Jason Moran が入っているよと教えてもらって、ついでにお借りしたアルバム。 バンド名がWalking Distanceで、アルバムタイトルが"Freebird"。 Charlie Parkerの曲を「再構成、再配置、再イメージ」して作られたものということで、だから、Free Bird と言われれば納得できる…

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KurtRosenwinkel "Searching The Continuum"

KurtRosenwinkelの新ユニットのアルバムが突如としてリリースされました。(突如という印象でした) この「Bandit 65」というバンドは2ギターのトリオ編成で、完全即興だけを演奏するバンドとして活動していて、2018年1月に来日もしていました。 このバンドだけのHPを持っていて http://bandit65.co…

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Dave Holland "Good Hope"

Dave Holland名義のリーダー作を買うのは実に6年ぶり。 前回購入は、内容が素晴らしかった下記作品。  "Prism" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62274554.html) このあと、Kenny Barronとの双頭名義で1枚  "Art of Co…

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"Blue Dawn -Blue Nights" Wallace Roney

これまで、自blogでWallace Roneyのリーダー作を紹介していないので、15年くらいWallace Roneyのアルバムは聴いていないことになると思います。 デビューが鮮烈的だったので名前はいつでも頭の片隅にはあったんですが、多数いるキリがないのであえて買わないうちの1人だったということで..。 参加作も出てこなく…

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"Lemon The Moon" Nitai Hershkovits

Nitai Hershkovitsは、ベーシストのAvishai Cohenが見出したピアニストで、最初にリリースされたのがデュオ作。  "Duende"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61435379.html) その次にトリオ作がリリースされたところまでで、Avis…

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Jeremy Pelt Quintet (20191129)

縁あって、武蔵境はスウィングホールのJeremy Peltの演奏を聴いてきました。 スウィングホールに来るのはいつぶりかと調べたら、昨年7月のNitai Hershkovits(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64550700.html)以来だったよう。ずいぶんと間が空…

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