Remy Le Boeuf "Light As A Word"

Remy Le Boeufという若手サックス奏者のデビュー作のようです。 この作品をリリースしたすぐ後にラージアンサンブルでの作品をリリースしたようで、デビュー早々アグレッシブにさまざまな活動をしていることがうかがえます。  "Assembly Of Shadows" (https://diskunion.net/jaz…

続きを読むread more

「私の新譜を試聴する会」 [2020年の1回目](202003)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本b…

続きを読むread more

"Now Vs Now" Jason Lindner

2019年初頭に紹介した "Buffering Cocoon" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64705922.html ) が予想以上におもしろくて、その時調べたら前作があったのを知り中古で探して買い込んできたもの。 実は上記紹介早々に入手していたんですが、新譜…

続きを読むread more

"Project-k" Jim Snidero

Jim Snideroのアルバムを買うのは、これが2枚め。  "Main Street" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63134996.html ) 実は前作もそうだったが、本作も御多聞に漏れずメンツ買いであります。 実際のところ、Jim Snideroのサック…

続きを読むread more

Dave Holland "Enjoy Jazz 2016"

アルバムタイトルに記載はありませんが、AZIZA(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63972333.html )のリリースツアーでのライブ音源のようです。 AZIZAは突如アルバムがリリースされその後のアルバムリリースもなく、活動の情報もほとんど日本には入ってこなかったはず。…

続きを読むread more

浅利史花, 石田衛デュオ独壇場+ (20200316)

浅利史花の演奏を聴くのは、昨年9月の独壇場以来。 もう少し聴いても良いとは思うのだが、なかなかタイミングが合わず。。 今回は、ご主人であらせられる、石田衛とのデュオってことで、石田さんのピアノも聴いてみたいというのもあっての参戦であります。 石田さんの演奏は、けもの(https://jazz-to-audio.seesaa…

続きを読むread more

"From This Place" Pat Metheny

Pat Methenyの正式リリースのアルバムとしては、2016年の"Unity Sessions"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63790087.html )以来ということになります。 このあと、自blogを眺めていると、boot作を5~6枚紹介しているという、どれだけ…

続きを読むread more

"Future Is Female" Roxy Coss

Roxy Cossのアルバムを聴くのは2016年の"Restless Idealism"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63702270.html )以来ですが、このアルバムの後にも2017年、2018年とLコンスタントに毎年新作を出しているが、こちらは残念ながら手を出してい…

続きを読むread more

"Our Platform" 井上銘

井上銘のリーダー作を買うのは、実は3枚めで、初リーダー作の"First Train" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61200599.html )と、次作の"WAITING FOR SUNRISE" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/a…

続きを読むread more

"Here Be Dragons" Oded Tzur

Oded Tzurのリーダー作を買うのは、これが2枚め。  "Transrators Note" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64103048.html ) 前作は、本文にもあるとおり、完全にメンツ買いで、Shai Maestro, Petros Klampanis,…

続きを読むread more

"Art Of Intimacy Vol.1" Jeremy Pelt

コンスタントに1年1枚のリリースだったJeremy Peltのリーダー作ですが、昨年のリリースが  "Jeremy Pelt The Artist" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64779186.html ) で2019年4月紹介(2月発売)でした。 今作も、ほぼ同…

続きを読むread more

"Warm Feelings" the EROS

後藤浩二というピアニストは、日本人のジャズを聴き始めたころに名古屋に良いピアニストがいるということで誰かに教えてもらった記憶があります。 当時の新譜を聴いた記録がありまして(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a4038691.html ) blogのごく初期で、中身薄いです…

続きを読むread more

Aubrey Johnson "Unravelled"

Lyle Maysが逝去(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473528016.html)され、Pat Metheny Group の新しいサウンドが聴けないことに焦燥感を感じています。 Lyle Maysの最後の音楽仕事として、彼の姪のアルバムにExective Produ…

続きを読むread more

中牟礼貞則×南博×加藤一平(20200229)

この組み合わせは、南さんからの提案で実現したものと聞いていますが、ギター2人にピアノというトリオ構成でのライブです。 2人のギターが、重鎮中牟礼に、若手の過激系筆頭?の加藤ということで、この組み合わせでどんな音楽が飛び出てくるか興味津々で会場に赴いた次第。 開場するくらいの時間に着きましたが、その後も続々とお客さんが…

続きを読むread more