Dave Stryker "Blue Soul"

Dave Strykerというギタリストのリーダー作。 Dave Strykerという名前に記憶がなく、自blogを漁りましたがヒットせず、初聴きの人のようです。 少し調べたら、1957生、1990年に初リーダー作を制作、Steeple Chaseレーベルに多くの作品を残すといった経歴のようです。 近年は自身のレーベルをも…

続きを読むread more

"Fairgrounds" Jeff Ballard

Jeff Ballardというと昨今では、Brad Mehldauのトリオのドラマーとしての認知度が高いと思うが、元々はChick CoreaのOriginというバンドで出てきて、Avishai Cohenのリーダー作にも参加していたという人。 他にもPat Metheny, Joshua Redman, Mark T…

続きを読むread more

"Big Vicious "Avishai Cohen

2014年に活動を開始しているBig Viciousというバンドの(たぶん)初リーダー作。 メンツを見ればわかる通り、知ってる名前は多くはないがイスラエル系の名前が並ぶ。 初リーダー作をECMからリリースできるのは凄いことだと思います。 それが故に、Avishai Cohenの名前をあたまに持ってきているんだとは思うが…

続きを読むread more

Kevin Field "SOUNDTOLOGY"

Kevin Fieldというニュージーランドのピアニストのリーダー作で、これはCDでのリリースはなさそうで、自分は、聴かせてもらってます。。 メンツが豪華で、ギターを擁したカルテットを2つほぼ半々くらいで使っていて、それぞれが以下の通り。 ギタリストがMike Moreno, Nir Felder、ベーシストがMatt …

続きを読むread more

Henri Texier "Chance"

Henri Texierのリーダー作を聴くのは、自blogを漁った範疇では、これが初めてのようです。 自分でも、そうかぁと思ってしまったんですが、参加作は、Marc Berthoumieuxというアコーディオン奏者のリーダー作  "In Other Words" (https://jazz-to-audio.seesaa.ne…

続きを読むread more

"Balance Point" Art Hirahara

Art Hiraharaのリーダー作を聴くのはこれが5作め。これまでリーダーで買っているというよりメンツで買っている要素が強めでした。 前作、前々作が、Donny McCaslin, Linda Oh, Rudy Roystonというメンツなので、それも致し方ないところはあるでしょう。 本作はそういう意味ではこれまでよりはメ…

続きを読むread more

"Angular Blues" Wolfgang Muthspiel

Wolfgang Muthspielももうかれこれ20年くらいは聴き続けているってことになると思います。 2014年からはECMからのリリースになっていて、これが4~5作めということになると思います。 前作は、2018年の下記  "Where The River Goes" (https://jazz-to-audio…

続きを読むread more

"R&B" Adam Rogers, David Binney

Adam RogersとDavid Binneyと連名でリーダーを務めているCriss Crossレーベルから2015年にリリースされた作品。 Criss Crossレーベルはほぼ全部良い作品であることは判っているからあえて聴くのをやめようと、偏向した思い入れを持って聴いていなかったもの(笑)。 そんなんなんで、本作も後から…

続きを読むread more

Raoul Bjorkenheim "Solar Winds"

Raoul Bjorkenheimというギタリストのリーダー作でこれは聴かせてもらったもの。 Raoul Bjorkenheimはフィンランド系のアメリカ人でロサンゼルスで活動している人なんだそうです。 当然、自身でも初聴きの人..かと思っていたのですが、2008年にSCORCH TRIOのアルバムで聴いていました。 …

続きを読むread more

"Angels Around" Kurt Rosenwinkel

Kurt Rosenwinkelのトリオでのスタンダード集で2009年の"Reflections"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58862111.html )以来のアルバムで合っていると思います。 もっとも、この頃のライブはいくつかライブを聴いていまして  2010年3…

続きを読むread more

"Spring Night" Kiyoshi Kitagawa

北川潔の新作は、前作と同じく、石若、片倉のトリオでの演奏。  "Turning Point" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64350959.html ) 石若、片倉ペアは、何度も書いているが、Tower限定のトリオ作で度肝を抜かれた、その当事者。  "Live at…

続きを読むread more

"Expensive Magnets" Expensive Magnets

新譜を漁っているときに、ひょんなタイミングでPedro Martinsの入ったユニットのアルバムであることを知り、思わず発注をしたもの。 まずは聴いてみようと、とくに前情報はいれずに聴き始めています。 メンツは以下の通り。楽器は色々出てくるが、細かい字でいっぱい書いてあるので、(乱暴だが)主な楽器だけ記しておく。 …

続きを読むread more

"SMTK" SMTK

えーと、これも石若買いです。 が、最初に知ったのは、後から加わったとされる松丸契のtwittterだったかからの情報で知ったはず。 バンドの名前は、4人の名前からとっているんでしょう。駿, Marty , 徳太郎, 契 これがTower限定でリリースされたEPで、この後に振るアルバムのリリースが控えています。 細井だ…

続きを読むread more