"20th Anniversary Live" Tokyo Zawinul Bach Reunion

Tokyo Zawinul Bachが結成から20年経ったということで、その記念ライブの記録がアルバムとしてリリースされたもの。 個人的には、eweからのメジャーデューからの付き合いで、それ以前にリリースされた作品もしっかり聴いてます。持ってます。  東京ザヴィヌルバッハ(https://jazz-to-audio.se…

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"From Here To Here" David Gilmore

Criss Crossレーベルから2019年10月のリリースが告知されていた作品。 この盤がリリースされる直前に、Criss CrossレーベルのレーベルオーナーであるGerry Teekensが急逝し、リリース日を過ぎても発売の気配なく。 このままお蔵入り、レーベルも閉鎖かと危惧されたが、約8か月経過したところで、この最後…

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Undercurrent 4(20200725)

6月末の後藤4(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/475959101.html )以来のライブ参戦です。 コロナ渦のなか、なかなか頻繁にライブに行く感じでもないのですが、たまには刺激を享受するべきでしょう。 渡辺隆雄の演奏を聴くのは実は初めてで、これまでの来歴も知らなかった…

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"Arctic Riff" Marcin Wasilewski / Joe Lovano

Marcin Wasilewskiのアルバムは、これまでピアノトリオでのものが大半で、ECMから出ているアルバムは巷の評価も高いものであります。 自身も、そんな評判にのっかって前作を聴いています。  "Live" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64750176.ht…

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"Blues As A Whistle" Adam Niewood

Adam Niewoodのリーダー作を聴くのは、これが2枚め。 過去の聴取記録は、2019年の下記だが、これはメンツが凄かった..。  "Home With You, At Last" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/470541074.html ) 本作は、参加のGen…

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"Moonset And Carnival" 荒武裕一朗

荒武裕一朗の演奏は、ライブでもいくつか聴いているが、最近はとんとご無沙汰してしまっています。 アルバムは、コンスタントに聴いていて、安東昇、力武誠でのトリオ作  "I Dig IT!"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62011814.html ) 若手ベーシストの…

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"II" Nir Felder

このアルバムがNir Felderの2作めのリーダー作らしいが、それがにわかには信じられないくらい多くの作品で名前を目にしている。 2020年の前半に自blogで紹介しているアルバムだけでも、下記3枚が出てくる。  Olivier Le Goasの"On Ramp Of Heaven Dreams" (https://j…

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"Vibrant" 西山瞳

西山瞳の2枚めのソロアルバムです。 1枚めは、"Crossing"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62379855.html )で、2014年にリリースされていました。 ソロも1回聴かせてもらっていまして、そのときの記録は  "西山瞳ソロ(20140201)" (h…

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"Curiosity" Gene Segal

Gene Segalというロシア生まれでアメリカで活動しているギタリストのリーダー作で、これは聴かせてもらったものです。 Discogでは、2015年, 2017年の2枚のアルバムが掲載されていて、この盤が3枚めのようで、2020年1月のリリース。 メンツは以下のとおり。 ピアノのBrian Charetteは、過去に…

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"Iron Starlet" Connie Han

Connie Hanというピアニストのメジャーリリースされている2枚めのリーダー作のようです。 1枚めが下記。  "Crime Zone" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07FSRBMFX/ ) ユニオンのサイトでは他に2枚出ているので、これらは自主製作とかマイナーリリースということで数には入…

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"Life Goes on" Carla Bley

Carla Bleyのではなくこの3人でのECMでの3作目です。 初作のときにも書いていますが、それまでCarla Bleyの演奏はほとんど聴いていなかったのですが、この音世界は代えがたい魅力があって2作めは速攻買いを決めていましたが、本作は何故だかリリースを見逃していて、だいぶ遅れて、しかも聴かせてもらっています。 …

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"While Looking Up" Jimmy Greene

Jimmy Greeneのリーダー作は、2007年にCriss Crossレーベルからリリースされた"Gifts Aad Gives"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a52684969.html )と、Live At Smallsレーベルから2011年にリリースされた"…

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"Swallow Tales" John Scofield

John Scofieldのリーダー作を聴くのは、2018年の"Combo 66"(https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008112468 )以来。 最近のリーダー作は買ってはいないが、聴かせてもらっているものが多数ありますが、本作はSteve Swallow集ということで久々にしっ…

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George Colligan "Live In Arklow"

George Colliganの新作はライブ盤です。 ここのところGeorge Colliganのピアノ作は良い作品が多いので楽しみにしているのですが、それがライブでの演奏で聴けるのだから期待感は高まります。 近作は2019年の下記  "Again With Attitude" (https://jazz-to-aud…

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"In Common 2" Walter Smith III

前作が昨年リリースされた下記ですが、このときも In Commonがユニット名なのか、全員の名前列挙が正解なのか、良くわからなかったんですが、今回はWalter Smith III名義で書いておきます。  "In Common" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a647463…

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