"Hat and Beard" ONJQ

大友良英ニュージャズクインテットも活動歴の長いバンドになっているが、サイト(http://otomoyoshihide.com/discography/)を眺めると、2001年の"Flutter"(https://www.amazon.co.jp/dp/B00005BAEM/ )からで、Quintet以外にOrchestra…

続きを読むread more

"33" Or Bareket

Nitai HershkovitsとゲストのCamila Mezaで買いを決めたアルバム。 後から調べたら、リーダーのOr Bareketは、Ari Hoenigの2019年のアルバム “Conner's Day”(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469928000.html )に…

続きを読むread more

"Naadam 2020" 林栄一 Mazuru Orchestra

林栄一のリーダー作を聴くのは、彼の大所帯バンドGatos Meeting名義の “The Book Of Gatos”(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64448356.html )以来。この作品はライブ会場等一部で販売されただけで市販にはまわらず、なんらかのトラブルで作り直す…

続きを読むread more

"Telepathy Jazz Project" 服部正嗣

服部正嗣の演奏は、けっこう古くから演奏を聴いていて、  スガダイロートリオ(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58221223.html)、  Zycos(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64482321.html)、 …

続きを読むread more

"Data Lords" Maria Schneider

Maria Schneiderの新作としては、2015年の"The Thompson Fields"以来ということになるのか?  1994 "EVANESCENCE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a54581376.html)  1996 "COMING ABOUT" …

続きを読むread more

明田川、梅津デュオ (20201016)

明田川さんのライブは、3年前の片山さんとのライブ以来。  ”明田川、片山 デュオ (20170715)” (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64196549.html ) このときの、明田川、片山の共演も近年では珍しかったと思うが、今日のこの2人の共演も、だいぶ久しぶり…

続きを読むread more

"Valentine" Bill Frisell

Bill Frisellのリーダー作を聴くのは昨年の"Harmony"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/471564172.html )以来。 とはいえ、先日のGregoire Maretの"Americana"(https://jazz-to-audio.seesaa.net…

続きを読むread more

"Boys Feat Terumasa Hino" Boys

石若参加のアルバムを調べていると、極初期の録音は、金澤英明のBoysというトリオに行き当たる。 石若のHP(http://www.shun-ishiwaka.com/home)では冒頭の4曲が、そのBoysの録音。 個人的には、そのうちの1枚を聴いている。他の3枚も入手しようと思えばできそうだが..。  "Boys fea…

続きを読むread more

"City Of Dreams" Chico Pinheiro

Chico Pinheiroというブラジルのギタリストのリーダー作で、Chris Potterが客演しているところがミソ。 ブラジルの最近の音楽もいろいろ聴いているつもりではいるが、さすがに層が厚くまだまだ良いミュージシャンがいるんだろうなとは思いつつ、なかなかいろいろと聴き漁るという状況にもなれず..。 本作もChris …

続きを読むread more

"Conspiracy" Terje Rypdal

Terje Rypdalのリーダー作を紹介するのは2006年の下記以来。  "If Mountain Could Sing" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a41143964.html ) ECMを代表するギタリストであることは承知しているが、過去からECMを代表する…

続きを読むread more

"Electric Blue" Mark Egan, Danny Gottlieb

Mark Egan, Danny Gottliebというと、初期のPat Metheny Groupの2人という認識が一般的だと思うが、PMGを離れてからも"element"とか長らく共演を続けてきた2人である。 が、個人的にはPMG以降の活動についてはとくに意識して聴いては来ていません。 個人の嗜好している音楽とはちょ…

続きを読むread more

Pat Metheny, Brad Mehldau "Live Quartet"

Pat Methenyと Brad Mehldauの共演作は2006年にリリースされた、ほぼ2人だけの作品  "Metheny Mehldau” (https://www.amazon.co.jp/dp/B000GQLAZW/ ) と、翌年にリリースされた4人での演奏を中心とした作品  "Quartet" (https…

続きを読むread more

"Americana" Gregoire Maret

Gregoire Maretというハーモニカ奏者のリーダー作、これまで彼のリーダー作は未聴です。 参加作はいくつか聴いていますが、大半がフル出場ではなくゲストで数曲というところが、ジャズでのハーモニカの扱いを物語っているような..。 このアルバムは、なんといってもタイトルが直球の「アメリカーナ」。このインパクトの強さに、…

続きを読むread more

"Stereo Champ" 井上銘

井上銘の2017年の作品。 試聴した感じで、Fusionに近い演奏だったので、リリース時はスルーしていたが、先日中古盤を見つけたので買ってきたもの。 これまで井上のリーダー作は3つ聴いていて  "First Train" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a612005…

続きを読むread more