"Who Are You?" Joel Ross

最近話題のVibraphone奏者であるJoel Rossの最新作。 前作が昨年リリースなので、これだけ早いペースでリリースしてくるのはそれだけ売れているということなのでしょう。  "Kingmaker"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474534748.html ) …

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"Irmaos De Fe" John Patitucci

John Patitucciのリーダー作の最近のものは、2019年の  "Soul of the Bass" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64822138.html ) だが、本作はそれをさかのぼる2016年に録音され2017年にアナログでリリースされていた音源。 …

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2020年のBEST3

今年はコロナ騒動もあり、いろいろこれまでの年とは同じようにはいかないことが多々あり、(在宅勤務の日ができたりと)生活様式も変化がありました。 このblogに関わるところでは、ライブに行く機会はだいぶ減ったかなぁというのが一番大きなところ。 それでも、こじんまりとでも新譜会は4回とも開催できたし、このblogでの新譜紹介も同じ…

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"Toys / Die Dreaming" J.D. Allen

J.D. Allenのリーダー作を聴くのは、昨年の前作に続いて2作め。  "Barracoon" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469927974.html ) 昨年と同じメンツのトリオ作ということで、気になったところが購入動機。 ということでメンツは以下のとお…

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「私の新譜を試聴する会」 [2020年の4回目](202012)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本b…

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"On Common Ground" Mike Sopko, Bill Laswell and Tyshawn S…

3人並列表記だが、実質的にはBill Laswellの新作というの認識があっているよう。 個人的に積極的に食指を伸ばしているわけではないが、これは聴かせていただいた音源。 前作、2019年の "Realm Of Spells" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/47070…

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浅利史花, 中島朱葉デュオ独壇場+ (20201214)

浅利史花の独壇場を聴くのは3月以来。 3か月に1回の 前回(ソロ)はタイミングが合わず。。  浅利史花, 石田衛デュオ独壇場+ (20200316) (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474091829.html ) ステージは、左に蟻田、右にサックスと並んで座る(椅子…

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"Plays" Chick Corea

Chick Coreaのソロ作を聴くのは、2014年の"Portraits"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62694679.html )以来ということになるよう。 このあと、70歳の大作"The Musician"(https://jazz-to-audio.seesaa…

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"Law Of Attraction" Mike Casey

Mike Caseyというサックス奏者のアルバムで、これはジャケのインパクトから試聴してみたところ面白そうだったので買い込んできたもの。 Mike Caseyの来歴等は調べられなかったが、本作がスタジオ録音の初リーダー作らしい。 自blogを漁ってもみたが、これまで参加作も聴いていなかった。 メンツは、サックストリ…

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"Shinkansen" Shinkansen

Shinkansen がユニット名でもありアルバム名でもあるらしい。 新幹線なんだけど、ジャケットが蒸気機関車というのが、地球の反対側で作られたアルバムぽくてよろしい。 個人的には、Toninho Hortaの参加で買いを決めているが、そもそもは、Jaques MorelenbaumとLiminhaの発案のバンドのようで…

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"What Comes Next" Peter Bernstein

Peter Bernsteinのリーダー作は、2017年の"Signs Live!"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64288177.html )以来。 おおよそ出たら買いをしているが、オーソドックスなスタイルなので、新しいのを積極的に聴いている身としては後回しにしても…

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"25 Years" Edward Simon

Edward Simonのリーダー作は最近はほとんど出たら買いをしていると思いますが、当初は目について気になったものを買っていた程度。 自blogでの紹介は以下の通りで、紹介前に買っていた記憶もあまりないので、徐々に登場頻度が増えてってるのが表れている。  "Unicity" (https://jazz-to-audio…

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