"Moon On The Lake" 藤井郷子

藤井郷子のアルバムを聴く(買う)のはかなり久しぶりのはず。 自blogを漁ってもヒットしないので15年以上は聴いていないんだと思います。 たしか "Toward To West"(https://www.amazon.co.jp/dp/B08YQKT7B2/ ) は聴いているが、もうずいぶん前のアルバムってことです。 …

続きを読むread more

"Squid Squad" 紺野智之

紺野智之というドラマーの1枚めのリーダー作で2018年にリリースされたもの。 これは中古漁りをしていたときにメンツを見て気になって購入したのだが、吉本のサックスと加藤のギターという組み合わせは、これまで予想したことがなかったので興味を持った次第。 紺野は1977生福島出身の人で、最近は東京でライブ活動をしているようだがこ…

続きを読むread more

"慕情" 菅野邦彦

コロナ禍で、入手困難だったりそこまで手が回らなかったりでこれまであまり聴けていない邦人ジャズを集中的に聴かせてもらう機会を得ました。 そのため散発的にちょっと古い日本人のジャズの紹介が紛れ込んでいます。 本作は、先日の南博さんのイベントで、最近よく聴いているピアニストは誰かと問うたときの答えの1人で、ちなみにもう…

続きを読むread more

"Breathe" Lonnie Smith

Lonnie Smithのアルバムは、2018年に一度紹介しています。  "All In My Mind" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64552525.html ) このときの文頭に「blogでLonnie Smithの名前が出てくるのは実は初めてで、。。」とありま…

続きを読むread more

"Flor" Gretchen Parlato

数少ない、新作が出ると気になる女性ボーカリストの1人。Gretchen Parlatoのアルバムがリリースされました。 10年ぶりのスタジオ録音作ということらしく、その10年前のアルバムが、  "Lost & Found" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a6113…

続きを読むread more

林栄一 "音の粒"

コロナ禍で、入手困難だったりそこまで手が回らなかったりでこれまであまり聴けていない邦人ジャズを集中的に聴かせてもらう機会を得ました。 そのため散発的にちょっと古い日本人のジャズの紹介が紛れ込んでいます。 本作は、1996年の池袋"ぺーぱーむーん"でのソロライブを収録したもの。 林さんの当時のリリース状況から、このア…

続きを読むread more

"Tone Poem" Charles Lloyd

Charles Lloydのリーダー作は、結果としてBlueNoteレーベルに移籍してからは全部聴いていることになるが、出るのを楽しみにしているわけでもなく、リリースを知ったらすぐに買いを決めているわけでもありません。 本作も、まいっか状態でスルーしていたのですが、前回の新譜会(https://jazz-to-audio.…

続きを読むread more

"Music Room 1985" Wayne Krantz

Wayne Krantzの1985年のファーストアルバムで"幻の"とか"秘蔵音源"と宣伝されている音源がリリースされました。 これまで"Signals"が1枚めという認識だったんで、ちょっと驚きを覚えつつ買わないわけにはいかないのでしっかり買い込んでいます。 過去CDでリリースされたアルバムは一通り聴いているつもりなので、参…

続きを読むread more

"Firefly" Alexa Tarantino

Alexa Tarantinoのアルバムを聴くのはこれが、2作め  "Winds Of Change"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64832142.html ) 前作もリーダーで買ったわけではなく、Christian Sands, Joe Martin, Rudy R…

続きを読むread more

"Baker's Circle" Dave Stryker

Dave Strykerのアルバムを聴くのはこれが2枚め。前回聴いたのは昨年のもので、これはBig Bandを従えて演奏したもの。 そのBig Bandが有名なWDR Big Bandで、Bob Mintzerがアレンジを担当したものでした。  "Blue Soul" (https://jazz-to-audio.see…

続きを読むread more

"Scenery" 福居良

福居良の名前は、日本のジャズを聴いていると、いろいろと目にすることが多いがこれまで聴く機会はなく、これが初。 しかも、ここ最近散発的に紹介している、コロナ禍で入手困難だったりそこまで手が回らなかったりでこれまであまり聴けていない邦人ジャズを集中的に聴かせてもらっている一貫での聴取です。 福居は、北海道出身のピアニ…

続きを読むread more

"Arts And Letters" Owl Trio

Lage Lund, Will Vinson, Orlando Le Flemingの3人の名義でアルバムが出たのが2013年。  "Owl Trio" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62218131.html ) その次作は2015年に、おそらく配信だけでリリ…

続きを読むread more

"Song For Tomorrow" Daniel Santiago

Daniel Santiagoのリーダー作を聴くのはこれが3作めです。  これまで聴いてきたのは、単独リーダーは2018年の"Union" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64593790.html )、Pedro Martinsとの双頭バンドで"Simbiose" (…

続きを読むread more

"Play Standards Vol.1" 橋爪亮督

橋爪亮督のリーダー作は大半購入しているが、本作はリリース直後に諸事情により入手に走ることができなかったもの。 2019年にリリースされていたのですすが、ようやく入手できたものです。(だいぶ安価でしたが..) 前作は2017年のクインテットでのアルバムでした。  "Incomplete Voices" (https:…

続きを読むread more