永武幹子、津上研太(20210925)

コロナ禍(+個人的に予定が合わないことがいろいろあって)で、なかなかライブに赴く機会もつくれず、(No Trunksではアルコールなしでライブはやっていたのだが、)前回は6月だったので3か月ぶりのライブとなりました。  "Childhood トリオ (20210619)" (https://jazz-to-audio.sees…

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John Pizzarelli "Better Days Ahead"

John Pizzarelliが演奏するPat Metheny曲集なんてのがリリースされてて、慌てて発注して入手出来たもの。 ジャケットを見ればわかる通り、これもコロナ禍だから作成された作品ということになるんでしょう。 ギター1本でPat Methenyの曲に臨むというのは、名手John Pizzarelliならではのア…

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"Over The Rainbow" Jorgen Emborg / Steve Swallow

ジャケットをみると、JAZZPAR PROJECT 1992 という語が見えるので、その頃の音源なんでしょう。 リリースは2021年で良いようですが、なんで今頃?という気はします。 本作は聴かせてもらっています。 自blogでSteve Swallowを検索すると、彼の曲を演奏しているライブ等は多く出てくるが、本人…

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"Liberation Time" John McLaughlin

John McLaughlinのリーダー作も長らく、しっかり出たら買いして聴いていましたが、2017年の "Live at Ronnie Scott's" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64311983.html ) までで、2020年の"Is That So?"(ht…

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「私の新譜を試聴する会」 [2021年の3回目](202109)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本b…

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"Looking For Jupiter" 中島朱葉

邦人の女性若手サックス奏者の活躍が活発で、纐纈歩美、纐纈雅代、守谷美由貴、小林香織、矢野沙織、寺久保エレナ等々と名前が出てきます。 実はほとんど聴けていないんですが、今日紹介の中島朱葉さんもそんな中の一人で、2020年末にライブを見てます。  "浅利史花, 中島朱葉デュオ独壇場+ (20201214)" (https://j…

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"Siren Propaganda" SMTK

最近の若いミュージシャンで多く話題に上がる面々で結成されているバンド、SMTKの2枚めのアルバム。 正確には、ミニアルバムが限定で出ていたので3枚めになり、紹介記事は以下の通り。  "SMTK"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474772985.html )  "Supe…

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"村雨" 竹村一哲

竹村一哲の初リーダー作です。 石田幹雄トリオで  "張碓" (https://www.amazon.co.jp/dp/B000Q36TSI )  "赤い月" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60545124.html )  "緑輪花" (https://jazz-to…

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"Squint" Julian Lage

Julian Lageの単独リーダー作としては、2019年の "Love Hurts" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64776767.html ) 以来ということになるか。 同年に、Tzadikレーベルのボックスから切り出した1枚ってのもリリースされてました。  "B…

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"Variations On A Melancholy Theme" Brad Mehldau

Brad Mehldauの前作は、コロナ禍で録音されたソロ作で、"Suite: April 2020" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/478348630.html )と題されたもの。 いかにもコロナ禍の状況を想起させるタイトルになっていた。 本作ですが、とくにジャ…

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"Out Of The Dawn" 大西順子

大西順子の新作は本人が演奏していない大所帯作品。 2009年 "楽興の時" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58339374.html )、2010年 "Baroque" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a597705…

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"Upstream" Alex Sipiagin

Alex Sipiaginの新作はワンホーンカルテット。 前作は、Chris Potter, Will Vinsonを擁した3管で2019年でした。  "Nofo Skies"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469446232.html ) 本作のメンツは、ここの…

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"POP MUGIC" 井上銘

井上銘の新作は、自身が歌を歌っているミニアルバム。 前作が2020年の"Our Platform"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473918311.html )で、カルテットによるガッツリとしたアコースティックジャズだったので、いろいろやりたいことがあるのか増えてきたのか.…

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