"Side-Eye NYC (V1.IV)" Pat Metheny

Pat Methenyの新作は、Side-Eyeという名称のプロジェクト。 Side-Eyeという名称は、2019年頃に、Nate Smithが入ったバンドで来日公演をしています。  "TOKYO 2019"-2 (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469459455.ht…

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"Imaginary Visions" 挾間美帆

挾間美帆さんが、Danish Radio Big Bandの首席指揮者に就任して初めてのアルバム。 2019年に就任しているので、2年かけて新作を準備したということになるんでしょう。 が、NY、デンマーク、日本と、(コロナで活動を制限されている部分もあるとは思うが、)まさに世界中を飛び回っているような活躍ぶり。 m-u…

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2021年のBEST3

昨年に続いて、コロナの猛威にさらされた1年間でした。 ライブにもそう赴けず、数えたら5回だけで(驚) その代わり、新譜の合間に邦人のちょっと古い作品をたくさん聴かせてもらったりと、貴重な機会もいただきました。 亡くなったミュージシャンも多く、とくにのChick Coreaの訃報はショックでした。 Chick Co…

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"En Attendant" Marcin Wasilewski

Marcin Wasilewskiのアルバムを買うのは、これが3枚め。 過去に聴いているのは下記2枚。  "Live" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64750176.html )  "Arctic Riff" (https://jazz-to-audio.see…

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"Petrichor" Alan Kwan

Nir Felder, Gilad Hekselmanがゲストに入るという豪華布陣だった桃井のリーダー作で、もう1人起用されていたギタリストってことで気になってリーダー作を探して買い込んできたもので2019年の作品。  "Flora and Fauna" 桃井裕範 (https://jazz-to-audio.seesaa…

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"Sounds From The Ancestors" Kenny Garrett

Kenny Garrettの新作がリリースされました。 前作は、2016年の "Do Your Dance!" なので、実に5年ぶり。 もっともその前が2013年の "Pushing The World Away" なので、それくらいのインターバルでの作品作りがペースになっているんでしょう。  "Do Your Dance…

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「私の新譜を試聴する会」 [2021年の4回目](202112)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本blo…

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"不_?黎゜pyro明//乱(l゜fe / de゜th)" m゜fe

「 m゜fe」と書いて、エムドフェと読む。「不_?黎゜pyro明//乱」はフボウクレイドエンメイサイランと読むらしい。 (https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/30193) と、グループ名もアルバムタイトルも奇々怪々なバンドの演奏は、2019年に1回体験しています。  "20190918…

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"Absence" Terence Blanchard

Terence Blanchardの新作で、これは聴かせてもらったものです。 この前は、2018年,2013年の下記作を聴いています。  "Live" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64509683.html )  "Magnetic"(http://jazz-t…

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"Calling" 西山瞳

西山瞳のメンツが日本人のピアノトリオはたぶん3つあって、それぞれ以下のようなリリース状況だと思います。 本作は、佐藤池長トリオの2011,2013に続く3作めのアルバムということになります。 Parallax  "Parallax"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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"Soko" Jean-Jacques Rojer

Jean-Jacques Rojerというギタリストの作品で、これは、ドラムにJeff "Tain" Wattsが入っていることで気になった盤。 Jean-Jacques Rojerは初聴きのはずだが、カリブ海にあるオランダの一部(調べた)キュラソー出身で、おそらくこれが初リーダー作。 メンツは他にWarren Wolf…

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"Live at なってるハウス" 吉田哲治・永武幹子

本作は、9/25の津上さんとのライブのときに入手した盤。  "永武幹子、津上研太(20210925)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/483594382.html ) 共演の吉田哲治さんは、生活向上委員会大管弦楽団のメンバーだったかただそうで、HP(https://y…

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"News" Andrew Cyrille

Andrew Cyrilleのリーダー作で、このアルバムは聴かせてもらっています。 自blogを漁る(くらいに印象はあまり残ってない)と、1枚リーダー作を聴いています。  "Lebroba" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64716225.html ) メンツは、…

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永武幹子、吉田哲治(20211129)

永武さんが吉田哲治とのデュオ作をリリースしたのが、今年の夏頃だったか...。  "Live at なってるハウス" (https://yoshidamusic.amebaownd.com/shopItems/52480353 ) そんな話題が、前回の永武さんの独壇場の際に出て、吉田さんが生活向上委員会大管弦楽団のメンバー…

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