"Kinfolk 2: See The Birds" Nate Smith

昨年リリースのPat MethenyのSide Eyeでドラマーを務めていたNate Smithの2枚めのリーダー作 この作品が"2"となっている通り、初作はKinfolkと付くアルバムだが、残念ながら未聴。(確か入手困難だった)  "Kinfolk: Postcards From Everywhere" (https://…

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「私の新譜を試聴する会」 [2021年の年間ベスト]

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本blog冒頭(…

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"Coming Down Roses" Billy Test Trio

Billy Testというピアニストの2021年8月にリリースされたリーダー作。 WDR Big bandに在籍している人らしく、自blogを漁ったら、挾間さんのアルバムでピアノを弾いていました。  "Dancer In Nowhere" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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中牟礼貞則 / 渋谷毅(20220122)

中牟礼さんのデュオでのライブというのが定期的に行われており、個人的には過去に以下のような組み合わせを楽しませてもらってます。  佐藤浩一(20150110) (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63004234.html)  西山瞳 (20150829) (https…

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"Pittsburgh" Matthew Stevens

Matthew Stevensのリーダー作は2017年の下記作以来なので4年ぶり。  "Preverbal" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64179760.html ) 最近は、In Common のほうが印象に残っているか。  "In Common" (htt…

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"Quartet+" Helen Sung

Helen Sungもおおよそ出たら買いしているミュージシャンです。 あまり話題にはならない人ですが、これまで年間ベストにはしなくても、いずれも満足度の高い作品を楽しませてもらっています。 過去作の紹介は以下の通り。  "Anthem for a New Day" (https://jazz-to-audio.sees…

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"Becca Stevens & The Secret Trio" Becca Stevens

ここのところ、国内での評価が上昇中のBecca Stevensの新作です。 それまで3年毎くらいのペースでリリースされていた新作が、前作は2020年なので急にリリースペースが短くなっており、さらに配信だけの音源が日本だけフィジカルリリースされていて、急に制作意欲が極限まで増大していることがうかがい知れる。  "Palle…

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"Donald Fagen's The Nightfly Live" Donald Fagen

2021年9月に、Steely Dan名義の作品と同時リリースされたDonald Fagen名義のライブ作。 2017年にWalter Beckerが亡くなった後の2019年に下記メンツで行われたライブ音源。 Donald Fagen(Vo,P) Keith Carlock(Ds)、Freddie Washingt…

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"Live At The Village Vanguard" Christian Mcbride / Inside…

Christian McBrideのリーダー作としては、昨年の作品を紹介しているが、しっかり毎年コンスタントにアルバムをリリースしているのは凄いことだと思う。(紹介は2022年だが、この盤は2021年の作品..) 去年の作品  "Movement Revisited: A Musical Portrait Of Four I…

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"Northeast Corridor: Steely Dan Live!" Steely Dan

2021年9月に、Donald Fagen名義の作品と同時リリースされたSteely Dan名義のライブ作。 2017年にWalter Beckerが亡くなった後の2019年に下記メンツで行われたライブ音源とのこと。 メンツは以下の通りで、個人的にはKeith Carlockがそそられる。この後紹介のDonald Fag…

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"Songwrights Apothecary Lab" Esperanza Spalding

Esperanza Spaldingの新作は2019年の下記以来なので2年ぶりということになる。  "12 Little Spells" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64819486.html ) その前が、2016年だったので、2~3年ごとのペースでの新作が出て…

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"Obstacles" Pete Rodriguez

この盤は、新譜情報を眺めていて見つけ、メンツで買いを決めたもの。 そのメンツは、Rudy Royston、Luis Perdomoで、Rudy Roystonは最近Art Hiraharaとのトリオで自blogでの登場頻度は高い。 Luis Perdomoはリーダー作は2016年に紹介しているが、これはあまり。。だった記…

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“Kind Of Love” Renee Rosnes

Renee Rosnesは、デビューが日本のレコード会社で、その頃(1990)に宣伝にのっかってCDを聴いていますが、その後はとんとご無沙汰していました。  "Renee Rosnes"(https://www.amazon.co.jp/dp/B000008C53/) 2018年にChris Potter入りのアルバムが…

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"Live Album 2020" 江藤良人

江藤良人のリーダー作を聴くのは the EROS名義の下記以来。  "Warm Feelings" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473826144.html ) ライブでは3回記録に残っています。  (20200203) (https://jazz-to-audio.…

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