"TrioII" Marty Holoubek

Marty Holoubekのリーダー作を買うのはこれが2枚め。  "Trio I" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474534583.html) このあとすでに、"Trio III"(https://diskunion.net/jazz/ct/detail/100845…

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"Return From The Stars" Mark Turner

Mark Turnerのリーダー作って最近ないなぁという印象だったが、2019年の下記作依頼の紹介。  "Meets Gary Foster" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64831721.html ) 完全な単独名義だと2014年まで逆のぼるのか??  "Lath…

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"Sacred Heart Univ 1986" Donald Fagen

Donald Fagenの1986年の音源ってのを見つけたので、bootlegなんですが速攻買いを決めて買い込んできたもの。 一般的には、Donald Fagenの音楽活動として、1982年に"NightFly"をリリースしたあと1988年に"Century's End"がシングルリリースされるまで表舞台に出てくるような場面は…

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"Family Dialy" 千北祐輔

千北祐輔というベーシストは初聴き。大阪出身で、2012年頃から都内で活動をしているよう。 千北は"ちぎた"と読むそう。本作のドラムの柵木も"ませき"で、難読の部類に入ると思う。 本作はメンツ買いでして、お馴染みの井上銘、柵木雄斗という面々とのギタートリオ作。 柵木は、永武、守谷とのヤムヤムズでライブでも聴いていて  …

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"Rituals" Chris Potter

ジャケットには、Jim Mcneely, Frankfurt Radio Big Band Feat.Chris Potterと記載されているが、Jim Mcneelyは演奏には加わっていないようなので、タイトルはChris Potterとした。 前半のRitualsは、ストラヴィンスキーの春の祭典のオマージュなんだそう。…

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「私の新譜を試聴する会」 [2022年の2回目](202206)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本b…

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"Black Radio III" Robert Glasper

Robert Glasperの新作は、これまで2作でているBlack Radioというタイトルのもの。  "Black Radio" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61223951.html )  "Black Radio 2" (https://jazz-to-aud…

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"Mestizo" Diego Rivera

Ulysses Owens Jr.の"Soul Conversations"にも参加していたDiego Riveraのリーダー作を聴くのは、これが初。 20年以上に渡るキャリアを誇るらしいのだが、これまで全然縁がなかったようで..。 本作は、Art HiraharaトリオにAlex Sipiaginというメンツで買い…

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"Jacob's Ladder" Brad Mehldau

Brad Mehldauの新作は、「プログレッシヴ・ロックから受けた音楽的インスピレーションと深い思索から生まれた」という宣伝文句にあるように、プログレッシブロックな作品。 Brad Mehldauはこれまでも、アルバム内に数曲ロックのカバーを入れてたり、非ジャズ度濃厚なアルバムもいくつか出ていて、思いつくところでは以下のよう…

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"しーそー" 渋谷毅/森山威男

渋谷さんと森山さんのデュオで、2001年にリリースされたもの。 渋谷さんのアルバムをいろいろ聴かせてもらって、ソロ作の素晴らしさにヤられて、いろいろ聴いてます。  "Famous **" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/480926544.html ) この同じ日に作られ…

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"Bloom" Rosie Frater Taylor

このアルバムは、ネットの情報で知りまして、試聴したら個人的好みとして良い感じだったんで、買おうと思っていたら、聴かせてもらう機会を得てしまいました。 英国のシンガーソングライターで、どうやら現地では、配信リリースだけで、日本盤でだけCDが出ているようです。 宣伝文句に「英国メディアの間で「まるでジョニ・ミッチェルとパ…

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"Naked Truth" Avishai Cohen

トランペットのAvishai Cohenのecmでの4作目になると思います。 前作は、Big Viciousというバンドでの演奏で2020年でした。  "Big Vicious" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/475236645.html ) 本作は、2017年の"…

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"Riverside" Oz Noy

Oz Noyが昨年に続いてリーダー作を出してきました。 前作が2021年、その前が2019年なのでコンスタントにリーダー作を出せているってことになります。  "Snapdragon" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/479798183.html )  "Booga Loo…

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"Letter From Rome" Paul Wertico

Pat Metheny Groupの黄金期を支えたドラマーPaul Werticoのリーダー作は、過去に数枚聴いているが、自blogでの紹介がないってことは、15年以上聴いていないってことになります。 参加作は、John Moulderのリーダー作にSteve Rodbyとともに参加していて、そちらで聴いています。  "…

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"First Things First" Boris Kozlov

最近のBoris Kozlovの登場頻度の凄さは尋常じゃないものがあり、Art Hirahara, David Kikoskiらとの組み合わせでもの凄い数のアルバムに登場している。 この文を書いている時点で自blogを漁ると、Blue Moods名義でのアルバムでもベーシストとして加わっている。  "Myth & W…

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