"Parable Of The Poet" Joel Ross

VibraphoneのJoel Rossの新作です。 リーダー作は2020年から、これが3枚めってことになるので、おおよそ年1枚程度のペースでコンスタントに、しかもBlueNoteレーベルから、リリースしていて人気の高さがうかがえる。  "Kingmaker" (https://jazz-to-audio.seesaa.ne…

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"Duo" 類家心平 / 中嶋錠二

トランペットの類家心平と、ピアノの中嶋錠二とのデュオ作。 これは聴かせてもらう機会をいただきました。 類家心平参加の近作が錚々たるもので、最近の活躍が目覚ましいことが良くわかる。  江藤良人のライブ盤 "Live Album 2020" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/4…

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"In Common 3" Walter Smith III

In Common はユニット名なのかアルバム名なのか、いまだに良くわかっていませんが、そんなあるバムも3枚めを数えるようになりました。  "In Common" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64746379.html )  "In Common 2" (https:…

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"Live Under The Sky 1992" Pat Metheny Group

Pat Metheny GroupのBootlegです。 現在所有しているのは、多少の漏れはありそうだが、以下のような感じ。 blog紹介しているものもしていないもののある。  1977 "Blue Asphalt"  1977 "A New Phase of The Guitar"  1979 "Clouds" …

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"Bells On Sand" Gerald Clayton

Gerald Claytonの新作です。Gerald Claytonのアルバムは、2020年に紹介の下記以来。  "Happening: Live At The Village Vanguard" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/476984399.html ) 参加作は、…

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"Alive -Live At Diese Onze Montreal" Jean Michel Pilc

Jean Michel Pilc。実に面白い演奏をする人なんですが、なかなか話題にはならないですねぇ アルバムもそこそこコンスタントに出しているんですが、(当然ながら)欧州リリースなんで、お値段少々高め、入ってくる量も少ないんじゃないかと思います。 出たら買いしているので、このblogでのアルバム紹介は、たくさんになってます…

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渋谷毅,市野元彦(20220716)

渋谷毅(P)、市野元彦(G) この組み合わせは、"Childhood" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63887497.html )というユニットの元になるもので、当初はこの2人での活動から始まったそうです。 Childhoodのライブは過去に2回見ていますが、デュ…

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"Chopin Project" Kurt Rosenwinkel

Kurt Rosenwinkelの新作はショパンを題材にしたもの。 前作がピアノを弾いたアルバムだったのでなんらか因果はありそうな気もするが、本作はギターを弾いてます。  "Plays Piano" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/485983366.html) ギタリス…

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"Good Spirits" Alexander Claffy

Alexander Claffyのリーダー作を買うのはこれが2枚め。  "Standards: What Are You" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64686446.html ) 前作もメンツ買いをしていて、おもにKurt Rosenwinkelの参加が目当てだっ…

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"林栄一, 永武幹子(20220709)"

コロナ以降、本当にライブに赴く頻度が激減していて、それまで月1回以上は参戦していたはずだが、直近が約5か月前の2月のライブなので我ながら驚く。  "浅利史花, 駒野逸美, 石川隆一 (20220219)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/485679673.html) …

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"Italy 1996" Paul Motian Electric Bebop Band

Paul Motian Electric Bebop Bandのライブ音源なんてのを見つけまして買い込んできました。 このバンドは、中古でだったと思うが、1stアルバムから気に入って聴いていまして、たぶんアルバム全部持っているはずです(ちょっと自信ない) これを機会にと、全貌を探ったのが以下の通り。 1992 "Paul …

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"Perpetual Pendulum" Larry Goldings

この3人での活動歴もずいぶんと永いと思うが、自blogを漁ると、2011年の"Live At Smalls"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60989781.html)が一番古いが、調べたら1994年の"Caminhos Cruzados"はこの3人が入っているから、30年く…

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"Normyn Suites" Michael Leonhart

本作は、Michael Leonhartオーケストラの作品で、過去に下記を聴いているがこれのVol.2って出たのだろうか?  "Suite Extracts Vol.1" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/471318298.html ) 購入動機は、ネットのこのアルバムの紹…

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"Soundtrack" Jeremy Pelt

Jeremy Peltの新作は、レギュラーバンドによるもので、2019年以来ということになる。  "Jeremy Pelt The Artist" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64779186.html) ただし、この時はゲスト的に数曲でだけ入っていたVibrapho…

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