"Pixel" Keigo Hirakawa

平川恵悟は、オハイオ州デイトン在住のピアニストで工学博士という肩書の人だそう。 この盤も自分の琴線?アンテナには全然ひっかかってこず、教えてもらい聴かせてもらっています。 ちなみにこれが3枚めのリーダー作になるようです。 メンツはギター、サックス入りのクインテット。 メンツを自blogで確認してみましたが、Rob…

続きを読むread more

"Anthem Of Unity" Joel Harrison

本作は、Jack DeJohnetteが全面参加していることで話題になっている盤です。 Keith JarrettとのStandardsの活動がなくなってからも、自blogを漁っただけでもJack DeJohnetteの名前はコンスタントに登場しています。 81歳らしいですがまだまだ衰えは知らず、リーダー作が2作出ています。…

続きを読むread more

「私の新譜を試聴する会」 [2023年の3回目](202309)

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。 場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本blo…

続きを読むread more

"Kings Highway" Brian Blade Fellowship Band

Brian Blade Fellowship Bandの新作が出ました。 Fellowship Bandの正式リリースは以下の通りで、初作が1998年なので、すでに20年上の活動歴ということになります。 こんなに続きバンドとは思っていなかったのでちょっと驚きです。 過去作を発表年とともに記しておきます。少し前に遅ればせなが…

続きを読むread more

"Sources & Angles" Dan Waldman

Dan Waldmanというイギリスのギタリストのリーダー作で、2020年にリリースされたもの。 このあともう1枚リーダー作がリリースされているよう。 メンツにWill Vinsonが入っているところが気になるってことで、これは聴かせてもらってます。 他のメンツですがDan Waldmanは初聴き、Kassa Over…

続きを読むread more

"Up High, Down Low" Alan Ferber

Alan Ferberは過去に1作リーダー作を聴いている  "Jigsaw" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64336149.html ) 自blogを検索すると、他に参加作もいくつかででてくるが、大半がビッグバンド、ラージアンサンブル。 本作はジャケには Non…

続きを読むread more

"帰る方法3" 松本治/渋谷毅

渋谷毅さんの一連のデュオ作のうちいくつかを以前集中的に聴かせてもらってました。  "無銭優雅" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/498924754.html ) 津上研太  "野百合" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/48…

続きを読むread more

"Open Spaces" Daniel Hersog

本作は、Kurt Rosenwinkelの名前を見つけて購入を決めたもの。 Daniel Hersogはバンクーバーを拠点に活躍しているトランぺッターで、彼のオーケストラ(Daniel Hersog Jazz Orchestra)の2作めとのこと。 1作めは、"Night Devoid Of Stars" (https://…

続きを読むread more

"Short Stories" Vicente Archer

Vicente Archerの参加作は多数聴いているのですが、リーダー作が出てこない。 少しネット検索をしてみたが、もしかしたらこれが初リーダー作なのかもしれません。 参加作をいくつか見繕うが、実は同じリーダーで複数作が出てくるレギュラーグループのメンバー然としている。  山中千尋 "Abyss" (https://jaz…

続きを読むread more

渋谷毅, 早川岳晴 デュオ (20230908)

先週に引き続いてのライブ。 今回は、渋谷毅、早川岳晴のデュオで、3月にあった前回もこのデュオは見ています。  (20230311) (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/498536044.html ) 早川さんがこのライブの少し前に事故にあわれたとかで、渋谷さんのソロにな…

続きを読むread more

"Red Door" Orrin Evans

Orrin Evansのリーダー作を聴くのは、2021年の "Magic Of Now" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484577512.html )以来ということになります。 この時は、Immanuel Wilkinsの参加が気になっての購入でしたが、えらく格好良くとて…

続きを読むread more

"Counterclock" Clark Gibson

Clark Gibsonを聴くのはこれが初。 特別になにかに惹かれて購入を決定したわけでもないのですが、なにか気になるところがあったんだと思います。 メンツを眺めていて、3管にオルガン、ビブラフォンというちょっと変わった編成が面白そうと思ったのかもしれません。 そのメンツは以下のとおり。 自blogを漁ると、リー…

続きを読むread more

"I Want More" Donny McCaslin

Donny McCaslinのリーダー作としては、2018年の"Blow"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64667303.html )以来ということになる。 参加作もいくつか聴いてましてめぼしいところを見繕うと以下のような感じ。  Diego Pineraの"Odd W…

続きを読むread more