"Echoes And Other Songs" Mike Stern

Mike Sternのアルバムは実はほとんど聴いておらず、自blogを漁ると、2006年に書いたものだけしか出てきません。  "Who Let The Cats Out?" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a39527232.html ) 本作はメンツにつられて購入を決…

続きを読むread more

"Code Derivation" Robert Glasper

Robert GlasperのApple Musicでだけ公開しているアルバムを聴かせてもらうことができました。 1つは  "Let Go" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/505073327.html ) そして本作。 このあともう1作出ているようですが.…

続きを読むread more

"Golden City" Miguel Zenon

Miguel Zenonのリーダー作を聴くのは、2013年の下記作以来。  "Oye Live in Puerto Rico" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62174349.html ) Miguel Zenonの名前はずっと記憶に残っている人なので、こんなにリー…

続きを読むread more

"Soul Jazz" Something Else

Something Elseといえば、BlueNoteの名盤(https://www.amazon.co.jp/dp/B01I5BU9J2/ )ですが、その名称を冠したユニットのアルバムがリリースされました。 メンツを見るとこれが豪華で、オールスター編成でオーソドクスな曲を演っていると予定調和的なサウンドに終始する危惧はあ…

続きを読むread more

"Milton +Esperanza" Milton Nascimento, Esperanza Spalding

Esperanza SpaldingとMilton Nascimentoはどうやら以前から共演はしていた(記事等は未確認) ここにきて、満を持してという感じでアルバムを作成ということで良さそうです。 Esperanza Spaldingは前作がFred Herschとのデュオ作だったので、自身のサウンドを生み出すよりも、…

続きを読むread more

"Good Company" Art Hirahara

Art Hiraharaのリーダー作は出たら買いを続けているが、これまでは、ゲストが入るにしてもおもにBoris Kozlov, Rudy Roystonを擁したベースドラム入りのピアノトリオを中心としたものでした。 紹介している近作は以下の通り。  "Echo Canyon" (https://jazz-to-audi…

続きを読むread more

追悼 明田川荘之

明田川荘之が亡くなった。 良い聴き手とはほど遠いが、「中央線ジャズ」の愛好家として、多くの「アケタズ・ディスク」(http://www.aketa.org/cdrist.html )の作品も楽しませてもらい、自分への影響は多大だったと思います。 本人の演奏も、いくつかのリーダー作と、何回かのライブを体験しています。 …

続きを読むread more

"Plays Standards" 片倉真由子

片倉真由子さんのリーダー作を聴く(紹介する)のはこれが2枚めですが、1枚めが2011年で、それからこれまでずっと聴かずじまいという体たらく。  "Faith" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60259969.html ) とはいえ、エポックメイキングな石若駿のアルバムに…

続きを読むread more

"ELECTRIC RIDER" 馬場智章

馬場智章のリーダー作は、2022年の下記を聴いています  "ギャザリング" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/491759570.html ) が、巷ではアニメ映画Blue Giantの主人公のサックスの音の人として有名な人  "Blue Giant" (https:/…

続きを読むread more

"Nameless Piano" 栗林すみれ

栗林すみれさんのリーダー作を聴く(というか紹介する)のはこれが2作め。 過去に2021年の下記作を聴いていますが、これはほぼ石若目当てでありました。  "Live At Dede Studio Tokyo" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/483815668.html ) …

続きを読むread more

"TrioII: 2" Marty Holoubek

オーストラリア出身で現在は活動の拠点を東京においているMarty Holoubekの3作めのリーダーアルバム。 リーダーアルバムは2つのトリオでそれぞれ1作ずつ出ており、 Trio Iは、James Bowers, 石若駿とのピアノトリオ  "Trio I" (https://jazz-to-audio.seesaa.ne…

続きを読むread more

"Progress" 世田谷トリオ

世田谷トリオの2枚めのアルバムで、1枚めは2018年にリリースされています。  "Introducing Setagaya Trio" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64491031.html ) 実際には、公式Bootlegなんてものも出ていて、その紹介が下記  "…

続きを読むread more

"Answer to Remember II" Answer to Remember

石若駿がリーダーを務めるAnswer to Rememberの2作めがリリースされました。 前作は2020年にリリースされた下記。  "Answer to Remember" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473155803.html ) しかし、相変わらず石若駿は…

続きを読むread more