石田幹雄, 須川崇志 デュオ (20190807)
石田, 須川のデュオは、2019年1月と3月にありました。
残念ながら1月はいけませんでしたが、3月には見ています。
その時の記録は、
石田幹雄, 須川崇志 デュオ (20190330) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64770896.html)
残念ながら1月はいけませんでしたが、3月には見ています。
その時の記録は、
石田幹雄, 須川崇志 デュオ (20190330) (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64770896.html)
ここのところ、ライブに行けてなかったので、仕事もちょっと多忙で疲れ気味だったり、梅雨明け後の暑さに負けつつある感じでもあったのですが、このデュオを聴き逃す手はないと、お店に赴いた次第であります。
ステージは、デュオ時の定番配置のピアノを左手前に移動したもので、ピアノの定位置(ちょっと奥まったところ)に須川が立つ。
定刻の20時を10分も過ぎたところから演奏開始。
演奏曲は、オリジナルを中心にしたもので、主に4ビート、バラード系の美旋律な曲が多かったか。
今回は、前回よりも拍を明瞭に提示した演奏多めという印象で、テーマもしっかりっと演奏し、即興もたっぷりと聴かせる。
今回は、前回よりも拍を明瞭に提示した演奏多めという印象で、テーマもしっかりっと演奏し、即興もたっぷりと聴かせる。
前回は、石田がいつも以上に唸り声をあげていたのが印象的だったが、今回はもう少しおだやかな気配でピアノに向かい合っての石田節爆裂といった感じの演奏。
石田はほとんどピアノに向いたまま。エンディングのタイミング合わせに数曲後ろを向く程度で、ピアノに集中していたのもまた、印象的な光景でした。
石田はほとんどピアノに向いたまま。エンディングのタイミング合わせに数曲後ろを向く程度で、ピアノに集中していたのもまた、印象的な光景でした。
逆に今回は、須川のほうが、ろうろうと気持ち良く演奏をしている印象で、弓は2ndセットの2曲で使っただけで、ほとんどが指でビシビシと、ちょっと強めに弦をはじいていたのが印象的。
1stセットは、20時10分から50分程度
2ndセットは、21時30分からたっぷり1時間に、アンコールにも応えてくれました。
聴衆は15人弱といったところ。
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