"Again With Attitude" George Colligan

1_869.jpg
George Colliganのリーダー作を聴くのは、2017年の下記アルバム以来。
このあと、ピアノソロの作品をリリースしているが、これはなぜだか未聴

ただ、この作品を2017年のベスト(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64366990.html)に挙げてるくらいなので、自分が相当気に入っているミュージシャンであることは間違いのないところ。

メンツは、前作まではLInda Ohがベースを担ってましたが多忙になったんでしょう。本作では抜けています。
ドラムはアルバム毎に変わっているので、この3人でのアルバム作成はこれが初ということで大丈夫だと思います。
George Colligan(P)、Buster Williams(B)、Lenny White(Ds)

George Colliganのオリジナルが5曲、Buster Williamsが2曲、Lenny Whiteが1曲に、Thelonius Monkが2曲と、Pat Methenyという構成。
1. L's Bop
2. Lost On 4th Avenue
3. Again With Attitude
4. Waltz 1
5. Christina
6. A Different Place
7. Monk’s Dream
8. False Valse
9. Well You Needn't
10. Always and Forever
11. Usain

4ビート、8ビートの一聴オーソドックスな気配の漂う曲調。
電気楽器は使わず電子的な音を入れていないので、オーソドックスに聴こえるが、実際のところは、かなり現代的なテイストを持った演奏と言えそう。
George Colliganのピアノは、これまでも良い演奏を聴かせてくれている印象ではあったが、ここではこれまでよりタッチ強めに、より勢いの感じられる奔放な演奏をしていて、これまでに比べても一段と素晴らしい演奏と感じられる。
とくに、2曲めの後半で聴けるソロがカークランドばりに格好良い。
まったくもってGeorge Colligan侮るべからず。
Lenny Whiteのドラムが、これまた
気持ち良くドライブ感のあるサウンドで、George Colliganの演奏の勢いを後押ししていく。
Buster Williamsの程良い主張の低音が全体のサウンドのバランスをとっている感じか。
実にバランスの良いトリオだと思います。
7曲め、9曲めと、後半にThelonius Monkをもってきて聞き知ったフレーズで、ちょいとホッとさせられると、10曲めがPat Methenyで、おぉっと
この Always and Foreverがまた沁みる演奏でたまらない!!

ベストは、2曲めに尽きるでしょう

"Again With Attitude" George Colligan (https://www.amazon.co.jp/dp/B07QMKHYJ6/)

この記事へのコメント