「私の新譜を試聴する会」 [2020年の3回目](202009)
私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/ )で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。
場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/ )で、開催時期は、前期URLか、本blog冒頭(http://jazz-to-audio.seesaa.net/ )で確認願います。
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今回は、今年3回めです。
前回の開催は以下の通り。今回も最初の1時間をいただいて、新譜の集中紹介をさせてもらっています。
相変わらず"異種格闘"の冠はありませんが、ジャズに限らずオールジャンルからの新譜okということになっています。
定刻を少し遅れたところからスタート。
レジュメを用意してかけたのは以下の8枚
"From Here To Here" David Gilmore
"Hero Trio" Rudresh Mahanthappa
"Be Water” Christian Sands
"Arctic Riff" Marcin Wasilewski / Joe Lovano
"Moonset And Carnival" 荒武裕一朗
"While Looking Up" Jimmy Greene
"Love Is A Temporary Madness" Vanessa Perica
"Data Lords" Maria Schneider
今回は、CrissCrossの最終作かもしれないDavid Gilmore盤を最初にかけて、後半3枚で大所帯のものを持ってきました。
後半の皆さんの新譜持ち寄りコーナーでも、いつものごとく数枚かけてます。
西山瞳、Boys Meets Terumasa Hino,
今回も個人的に気になったのがいくつかありまして..。
"City Of Dreams" Chico Pinheiro (https://www.amazon.co.jp/dp/B08BXDP92J/ )
"Live In Willisau" James Brandon Lewis (https://www.amazon.co.jp/dp/B0858TVVWX/ )
"Remembering U" Jimmy Cobb (https://www.amazon.co.jp/dp/B086RC51L1/ )
"Orange Crate Art" Brian Wilson and Van Dyke Parks (https://www.amazon.co.jp/dp/B087CSYLGK/ )
とか
全体を見通して、とくに後半、追悼特集みたいな様相を呈してきたので、最後近くに持ってきていた
"Somewhere" Keith Jarrett Standards (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62054733.html )
自分が調べた範疇では正規リリースで一番最後期の演奏の録音(2009年)です。
時期が時期なので、今回も混みあわないようこじんまりと開催させていただきました。
今回も、充実の内容だったと思います。ありがとうございました。
次回は、12月くらいにあると思います。
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