"不_?黎゜pyro明//乱(l゜fe / de゜th)" m゜fe
「 m゜fe」と書いて、エムドフェと読む。「不_?黎゜pyro明//乱」はフボウクレイドエンメイサイランと読むらしい。
と、グループ名もアルバムタイトルも奇々怪々なバンドの演奏は、2019年に1回体験しています。
"20190918" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/470295189.html )
このアルバムのリリース告知は2021年初頭に2月発売予定として出たが発売日にリリースされず..。
10月になってようやくリリースされました。ずっと待ってました。
メンツは不変の以下の3人
松丸契(Sax, electronics)、高橋佑成(P, electronics)、落合康介(B, electronics)
演奏曲は、すべて完全即興で良いはず。
disc one_l°fe
01. Pil0t
02. Cre / ak
03. LorR
04. Metabolic Fruit Fly
05. Fahrenheit
06. Knee High Priest
07. Mo犀c
08. Nvqor
09. Yellow Perry(l)
10. Battery Powered Pagoda
11. 泥 Psychopath
disc two_de°th
01.
02. Nocturne op.4
03. 蛞蝓 Circuit
04. drown in your ego
05. Aruku Aruku Aruku
06. P_a_s_s
07. Celsius
ライブを見ているからわかっているが、主になる楽器以外に、電気が要る楽器を含め鳴り物類が多くミュージシャンの前に並び、たしか落合の前には、馬頭琴とか石!とかも並んでいたような…
ライブでは、スタンダード等しっかりとタイトルのある曲を演っているが、このアルバムでは完全即興での演奏になっている。
ノイジーな電子音、さまざまな鳴り物の音、ピアノ、ベース等々、場面ごと、曲ごとに、いろんな音が鳴り響く。
3人なので、同時になってる音はそう多くないが、この音はどうやって出してるの?なんて思う場面もしばしばある。
松丸のサックスが、そもそも歪み成分を持った音色の傾向があるので、そんなサウンドに見事に溶け込んでいて、独特な音世界を作っていく。
そんななかで、落合のベースが迫力ある低音を聴かせる場面が数カ所あるが、このインパクトがこれまた相当に印象深いものがあるが、録音の良さもかなり効いていそう。
全部即興で難易度高そうな気がするが、実際に聴いているとそう難しく考えずに楽しめるサウンドだと思う。
思うんだけど、感じ方は人それぞれなので...。
ベストはd1の8曲め
"不_?黎゜pyro明//乱(l゜fe / de゜th)" m゜fe (https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008236749 )
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