2021年のBEST3
昨年に続いて、コロナの猛威にさらされた1年間でした。
ライブにもそう赴けず、数えたら5回だけで(驚)
その代わり、新譜の合間に邦人のちょっと古い作品をたくさん聴かせてもらったりと、貴重な機会もいただきました。
亡くなったミュージシャンも多く、とくにのChick Coreaの訃報はショックでした。
Chick Corea、 Lonnie Smith、Pat Martino、村上“ポンタ”秀一、和泉宏隆
それでも、こじんまりとでも新譜会は4回とも開催できたし、このblogでの新譜紹介も同じペースで続けることはできました。
年間ベストについて、例年押し迫ってから慌てて悩みだすんですが、今年もいつものようにノリで決めています。
例年の通り順番をつけないで3枚と、特別賞を1枚挙げます。
"Squint" Julian Lage (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/483242173.html )
ロックンロールとかアメリカーナといった様相の曲が並ぶんですが、これがことのほか格好良い。
"Magic Of Now" Orrin Evans (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484577512.html )
聴き込んで凄さを実感したアルバム。Orrin Evansってこんなに良かったっけ?とあらためて驚嘆しました。
"Imaginary Visions" Miho Hazama (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484946039.html )
ラージアンサンブルとビッグバンドの融合が一段進化したよう印象を持った、実に素晴らしい作品でした。
特別賞
"Into The Forest" 永武幹子 (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/481521244.html )
ライブをたくさん見ている永武さんの満を持しての初リーダー作です。リリースを祝して
この記事へのコメント
ドラさんのところでも拝見いたしましたが、
この中だと、ジュリアン・レイジを悩みました。
私は今年の10枚を選んでみましたので、リンクを置いていきますね。
https://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-00bc00.html
来年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
10枚選ぶのも大変ですが、3枚に絞るのも悩ましいもので
12月は断続的に、うんうん唸ってましたw
こちらこそ、よろしくお願いいたします。