"Glimpse Of The Eternal" David Binney

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David Binneyは、2010年から聞いていますが、すべてCriss Crossレーベルからのリリースで、ある時期から(良いことが判ってるからあえて聴かずとも良いだろうと)Criss Crossレーベルの購入の優先度を下げてから、ご無沙汰しちゃってます。
といっても、調べたら聴いてないのは2017年の1枚だけ"The Time Verses"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01N1QUGY1/ )のようでした。(LP除く)
リーダー作の紹介記事は以下の通り。
他に、Adam Rogersとの双頭作なんてのもありました。
参加作はDonny McCaslinのリーダー作とか、John Escreetとか自blogを漁ると相当数の記事が引っかかってきます。

本作は、復活したCriss Crossレーベルの2枚め?のリリースというところに位置づけられています。
復活後のリリースは以下の通り。
 1406 "Swing On This" Opus 5 リリースはこれから
 1407 "The Color Of US Suite" Donald Edwards
 1408 "Glimpse Of The Eternal" David Binney
 1409 "Misha's Wishes" Misha Tsiganov

メンツは、鉄壁というか安定のという面々。Dan Weissはいつも、Eivind Opsvikも過去に共演歴があります。
David Binney(As)、Craig Taborn(P)、Eivind Opsvik(B)、Dan Weiss(Ds)

David Binneyのオリジナルが7曲、Vince Mendozaが2曲、Michael Cain、Jan Garbarek、Ralph Towner、Harry Warrenで全部で13曲。
Jan Garbarek、Ralph Townerの曲を演ってるところから、ecmを意識しているのが感じられる?
1.Our Place
2.In A Way
3.Ambivalence
4.Vibe Changer
5.Craig
6.Blue Sky
7.Nightfall
8.Dave
9.Group
10.A Glimpse Of The Eternal
11.The Cat And The Moon
12.Craig 2
13.I Had The Craziest Dream

冒頭、ピアノトリオでのイントロから。
Craig Tabornらしからぬ、全然とんがってない演奏に面食らう。
8ビートの、コンテンポラリ系ではあるが、感覚としてはごくごくオーソドックスなピアノトリオといった感じ。
続いて入ってくるDavid Binneyのサックスも丁寧に紡がれるフレーズで、実に端正な演奏。
以降も、曲としては丁寧に演奏されるテーマが印象的な、美しかったり、穏やかだったりする曲が多め。
4曲め、7曲めが、この中ではとんがった演奏で、ベースとドラムのアグレッシブな演奏に、David Binneyがバリバリ吹きまくるアグレッシブなソロ。
中程からのピアノソロもCraig Tabornらしさを感じさせる演奏で格好良い。
8曲めはサックスソロ。
最後の曲が唯一の4ビートでこの曲が一番オーソドックス。

ベストは4曲めにします

"Glimpse Of The Eternal" David Binney (https://www.amazon.co.jp/dp/B09N1HKTSK/ )

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