"Temptation" Temp
ベーシストの伊地知さんがたぶんリーダーだと思うが、Tempというバンドのアルバムで、これは自主制作なんだと思いますが、本人からしか購入できなさそう。
伊地知さん参加作は、南博、林栄一と組んだLunatic Equinoxというバンドのアルバムが前後してリリースされている。
"Evening Fragments" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/490393229.html )
ライブでは一度だけ見てまして、吉本章紘さんの学園祭でのライブ
"(20181103)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64646985.html )
メンツは以下の通りで、魚返さんもここのところ八面六腑の活躍です。
"魚返明未&井上銘" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/487809305.html )
.Pushの新作もリリースされました。
"New Promise" (https://www.amazon.co.jp/dp/B0B28FQ4NG/ )
そんな3人に拠るアルバムです。
伊地知大輔(B)、魚返明未(P)
、加藤一平(G)
演奏曲は、すべて伊地知さんのオリジナルで合ってると思います。
1.Tipsy
2.Temptation 祭
3.STG
4.Temtation Snow
5.Temptation 秋
6.モカルバリ
7.Blutee
8.Temtation Spring
全体的に曲の印象としては、魚返の美しい響きで奏でられるピアノに、伊地知のベースが優しく絡むゆったりな雰囲気系の美麗サウンドがコアになったもの。
そんなところに加藤のギターが絡んでくるわけだが..。
1曲めこそ、加藤サウンドをたっぷりと聴かせ、6曲め8曲めでは長めのソロを披露し、曲調に合わせた美麗系を中心にしながらも個性的なサウンドを聴かせる。
全体としては、要所での登場、エンディングを締めるような登場、ただし個性爆裂のサウンドといった起用が大半を占め、個人的には、美麗系に鉄槌を加える刺激的なこんなサウンドテイストはけっこうイケるほうなので、かなりハマって聴いている。
というか、年間ベストに推したいくらいに、良いアルバムだと思います。
ベストは2曲め
"Temp" Temptation (https://daijazz0985.wixsite.com/daisuke-jazz/product-page/temptation )
URL貼ってありますが、ここからは買えません。伊地知さんに連絡を取って入手してください。
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