2022年のBEST3
個人的には、そろそろコロナももう良いんじゃないかという気分になっていますが世の中ではまだまだコロナ禍といった状況が続いています。
年末も、第8波がいわれていて。。。
CD購入については、円安で輸入盤が徐々に値段が上がり、某通販サイトでは入荷が芳しくないと、なかなか聴きたい音源が聴きにくい状況になってきています。
こういう流れがダウンロードとストリーミングに舵を切っていくきっかけになるのかもしれません。
今年も新譜会はしっかり4回開催できました。このblogでの新譜紹介も同じペースで続けることはできました。
「継続は力なり」だと実感を持って思っています。
年間ベストについて、例年押し迫ってから慌てて悩みだすんですが、今年もいつものようにノリで決めています。
例年の通り順番をつけないで3枚と特別賞1枚を選んでいましたが、今年は特別賞に2枚選びました。
"View With A Room" Julian Lage (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/494687888.html )
安定の格好良さという感じになってきた Julian Lage。
個人的には、Pat Metheny, Kurt Rosenwinkelに続くギターレジェンドは彼ではないかと思い始めてきた。
"Temptation" Temp (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/490644583.html )
魚返、伊地知の描き出す美麗なサウンドを切り裂く加藤が刺激的で一気にハマりました。
このサウンドはちょっと他では聞けないと思います。
"First Things First" Boris Kozlov (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/488427266.html )
今年、Boris Kozlov, Art Hirahara, Rudy Roystonのトリオの3人のいずれかが入るアルバムをどれだけ聴いたか
そんな中から、Donny McCaslinのサックスがさえわたる本作を挙げさせてもらいました。
特別賞の2枚
"カーラ・ブレイが好き!!" 渋谷毅 (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/491759541.html )
"Healing Power" Steve Cardenas (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/491998448.html )
2022年にリリースされた2枚のCarla Bley集を特別賞にしました。
この2枚で、Carla Bleyの曲の良さを再発見し、しばらくCarla Bleyづいていた時期がありました。
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