"AKETA・ミーツ・ダイロー 黒, 青" AKEDAIRO ORCHESTRA

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明田川さんのアルバムを自blogで漁ると下記3枚が出てきました。
 "エアジン・ラプソデー" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/482070258.html )
このうち2枚は聴かせてもらっているので、どれだけ聴いていないかと..(反省)
とはいえ、本作も聴かせてもらっているのですが . . .

これは、アケタオーケストラにスガダイローさんが客演したもので、2010年の作品。
"黒""青"と2作リリースされているが、それぞれ1部2部を収録しているらしい。

メンツは以下の通り。アケタオーケストラは、たぶん吉野, 楠本が固定で管楽器は時代により?若干の変動はあるよう。板谷さん亡くなってますし..。
明田川荘之(P,オカリーナ)、スガ・ダイロー(P)
渡辺隆雄(Tp)、林栄一(As)、榎本秀一(Ts)、松本健一(Ts)、吉野弘志(B)、楠本卓司(Ds)

演奏曲は以下のとおり、最後のブルーモンク以外は、明田川のオリジナルで良いと思います。
“黒”
1.ブラック・ホール・ダンシング
2.サムライ・ニッポン・ブルース(りんご追分入り)
3.アルプ
4.室蘭・アサイ・センチメンタル

“青”
1.亀山ブルース
2.Mr.板谷の思い出(南部牛追唄入り)
3.アケタズ・グロテスク
4.エアジン・ラプソディー
5.ブルー・モンク

4ビート、8ビートで磐石なリズムがドラムとベースで奏でられているところに、管楽器によるテーマをアンサンブルで演奏、その後管楽器のソロだったりピアノのソロになだれ込むという展開が多めか。
そのピアノは、右がスガダイローさんで、左が明田川さん。明田川さんはエレピ使用率が高い。
主体として、両ピアノ同時演奏のデュオ即興の場面が多く登場して、明田川さんのエレピのバッキングが音色をいろいろ駆使して変化をつけているのが耳を引く。
曲の展開を意識しつつではあるが、場面場面に合わせながら、それでいて自身の個性爆裂に即興を繰り広げる展開は、なんだかんだで圧巻
管楽器は、中央線ジャズ的なフリー要素を含んだインパクト充分なソロを披露。
申し訳ないが、どこを誰が演奏しているか、自分には判別が難しいのはご容赦。
しかし、あらためて明田川さんのオカリナの表現の強さ?が凄いことを認識した次第。

ベストは、黒の4曲めにしましょう

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