"Like Minds" Wayne Escoffery

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Wayne Escofferyのリーダー作は、本人のリーダー作を買う意識というよりはレーベル買いの様相が強いところで購入聴取しています。
参加作を聴いているかも、念のために調べてみたのですが...、なんと無さそうでした。
ということで約8年ぶりのWayne Escofferyということになりますが、これも聴かせてもらってます

メンツは、カルテットに4人のゲストが曲により加わるような構成。
カルテットのところは、8年前のアルバムからドラムが、58歳で夭折した Ralph Peterson Jr. から Mark Whitfield Jr.に代わってますが、ピアノのDavid KikoskiとベースのUgonna Okegwoは不変。
Wayne Escoffery(Ts,Ss)、David Kikoski(P)、Ugonna Okegwo(B)、Mark Whitfield Jr.(Ds)
Gregory Porter(Vo:4,5)、Tom Harrell(Tp:2,4)、Mike Moreno(G:1,3,8,9)、Daniel Sadownick(Per:5)

演奏曲は、Wayne Escofferyのオリジナルが5曲、Charles Mingus, Ralph Peterson Jr., Duke Pearsonと、Boney Mの有名曲で全部で9曲。
1. Like Minds
2. Nostalgia In Times Square (Charles Mingus) 7:48
3. Sincerely Yours
4. My Truth
5. Rivers Of Babylon
6. Song Of Serenity
7. Treasure Lane
8. Idle Moments
9. Shuffle

4ビートを含むコンテンポラリ系の曲が並ぶ
冒頭、両者のユニゾンによるテーマに続く、Wayne Escofferyの無骨なサックスソロから直後のMike Morenoのしなやかなギターソロに繋がるギャップが格好良い。
この前半 2曲が、David Kikoskiがエレピを弾いていて、よりコンテンポラリ色が強い印象。
3曲めがCousin Mary を彷彿とさせるもので、タイトルにあるSincerelyの相手は、John Coltraneなんだと思います。
4,5曲めの真ん中2曲で、Gregory Porterのボーカルが入るが、個人的にはいらないところだが一般的には良い雰囲気変えにはなっているか。
とくに4曲めのTom Harrellのトランペットソロはエモーショナルな雰囲気が見事。
8曲めがムーディなスローバラードで、また一気に雰囲気を変えてくる
それぞれの曲は相応に良い演奏だとは思うが、アルバムとしてはいろいろ詰め込みすぎてまとまりにかけてる気もする

ベストは9曲め

"Like Minds" Wayne Escoffery (https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTPX67RQ/ )

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