"Real Feels:Live Vol.1" John Raymond

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John RaymondのRal Feelバンドのライブを2018年6月に見ています。
 "John Raymond & Real Feels(20180612)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64523890.html)
この演奏に衝撃を受けまして、直後にリリースされたアルバムも購入しました。
そして、このアルバムを2018年のベストの3枚のうちの1枚に入れています。
その後、このバンドのライブ盤がリリースされ、速攻購入していますが、これがVol.2でした。
2016年にリリースされていたVol.1の中古を永らく探していたのですが、これがなかなか出てこない。
先日、ようやく見つけ出して、これも速攻買い込んできました。待てば甘露の日和あり

メンツは不変の下記3人
John Raymond(Flh)、Gilad Hekselman(G)、Colin Stranahan(Ds)

演奏曲は、オリジナルはなしで、Albert E. Brumley, Paul McCartney, Thom Yorke, Traditional, Woody Guthrie, Chris Morrisseyで全部で6曲というもの
1.I'll Fly Away
2.Yesterday
3.Atoms For Peace
4.Amazing Grace
5.This Land Is Your Land
6.Minor Silverstein

先に聴いていたVol.2より若干温度感は高めな印象
John RaymondとGilad Hekselmanの合わせていそうでそれぞれ好き勝手に演奏しているような振る舞いが、ぞくぞくとさせる。
1曲め、3曲めの冒頭がドラムソロから始まり、より躍動的な雰囲気を出してきているのも温度感を上げる要因になっているのかもしれない
2曲め、4曲めに有名曲を持ってきているが、いずれもテンポは抑えめちょっと崩し気味で、元曲の雰囲気は残しつつ変化のある演奏に仕上げている

ベストは5曲めにしましょう

"Real Feels:Live Vol.1" John Raymond (https://www.amazon.co.jp/dp/B06XZ66ZSV/ )

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