"Our Secret World -Live" Kurt Rosenwinkel & OJM
本作は2010年の下記作の再演を2022年に行ったライブ音源を収録したもの。
"Our Secret World" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59878330.html )
ここのところ、発掘音源だったり、他の楽器を演奏したり、クラシックを演ったり、乱立的に多くのアルバムを出しているKurt Rosenwinkelですが、ひと通り購入して聴いているので最近の発掘音源の紹介文だけ下記します。
"The Next Step Band Live at Smalls 1996" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/505006123.html )
"Lovesome Thing" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/502195104.html )
そういえばFellowship Bandの下記もありました。
"Live From The Archives: Bootleg" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/498830895.html )
本作は元アルバムと同様に、OJM(Orquestra Jazz De Matosinhos)との共演にて作られていて、そのメンツは以下のとおり。
Kurt Rosenwinkel(G)
João Guimarães(Sax)、João Pedro Brandão(Sax)、Mário Santos(Sax)、José Pedro Coelho(Sax)、Rui Teixeira(Sax)
Daniel Dias(Tp)、Andreia Santos(Tp)、Álvaro Pinto(Tp)、Gonçalo Dias(Tp)
Carlos Azevedo(P)、Demian Cabaud(B)、Marcos Cavaleiro(Ds)
演奏曲は7曲入った元アルバムから4曲を選んだもの。
1.Our Secret World
2.Dream of the Old
3.Turns
4.Use of Light
3〜4のパートに分かれた管楽器の音の重なり合いが厚みのあるサウンドを構築していくのは、大所帯バンドではよくあるパターン
曲調がはっきりしているのでハリのあるサウンドが心地良い
そんなサウンドを従えたところに、テーマはKurt Rosenwinkelのギターを主に、時にホーンとのユニゾンになるような場面も交えた演奏がのっかってくる。
テーマに続くのは、Kurt Rosenwinkelの伸びやかなソロで、これが実に伸びやかな演奏でとても心地良い
そのソロは、ほとんどKurt Rosenwinkelだけが担っており、3曲めでSaxとDrumsが少しソロを披露する場面があるがその程度
全面的にKurt Rosenwinkelのギターをフィーチャしたサウンドで、のびのびと楽しそうに演奏するKurt Rosenwinkelをしっかりたっぷり楽しませてもらいました。
ベストは1曲めに尽きるでしょう
"Our Secret World -Live" Kurt Rosenwinkel & OJM (https://www.amazon.co.jp/dp/B0DSLTPJ14/ )
この記事へのコメント