魚返明未 ソロ(20250711)

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ライブ自体も久々で、前回が今年4月の小松悠人カルテットなので、3カ月ぶりということになります。
魚返君を聴くのは、昨年末の森田修史, 魚返明未デュオ以来
ソロとなると昨年6月なので1年以上間が空いてしまっています。

18時頃にお店に着いて、今回は一番乗り。
魚返君は外出されてて、開演15分前くらいに戻ってきました。
ピアノの位置はいつも同様左側に引っ張り出してあって上蓋も少し開けてある。
定刻を5分も過ぎたところで開演。
おおよそ1〜 2曲ごとにMCを入れ、簡単な曲紹介をするという流れは、おおよそこれまでと同じ。
今回は、近々レコーディングが予定されている、井上銘とのデュオ2作めに収録する予定という新曲を多く選び、そこに旧作 "照らす", "はしごを抱きしめる", "STEEP SLOPE"収録曲を挟んでいくようなオリジナル中心の選曲。
オリジナル以外は、本編で前半後半各1曲とアンコールの3曲だけだったはず。

演奏は、ゆったりめなテンポで演奏される曲が多め。
魚返のオリジナル曲の大きな特徴として、曲のタイトルが情景を切り取ったような名付けであるところだが、そのタイトルを想起する情景が浮かんでくるようなもので、今回もまざまざとその光景を頭に描きながら演奏を楽しませてもらった。
饒舌でありながら五月蠅さを感じさせない、抒情的でありながら力強さに溢れるサウンド、美しいフレーズを中心とするが美しいだけでは言い表せないなにかを感じさせる。
今回、あまり大きな声ではなかったが唸りながらの演奏が多かったように思ったが、どことなく Bill Evans を彷彿とさせるような演奏がより多かったような気もしていた。
1st,2ndセットとも1時間前後に、アンコール(は、My Romance)にも応えてくれ、たっぷりと魚返サウンドを楽しませてもらいました。

久々のライブだったので、終演後もずるずる飲んだくれ、閉店間際まで粘って辞してきました。

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