"東京2010" Pat Metheny

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2010年に自動演奏を擁したソロ作がリリースされ、そのライブが同じ年に行われました。
東京では、すみだトリフォニーホールで2日間のライブがあったのですが、本作はその両日の音源を全部収めているというもの。(当然Bootleg)
具体的には、Disc1-2:06/11、Disc3-5: 06/12 という5枚組の大作にたっています。
このライブ、実は6/12に実際に目のあたりにしてまして、そのときの記録は以下のとおり
このOrchestrionは正規でもライブ(ただし観客を入れていない)音源が2013年に出てまして、その紹介が下記

メンツは、Pat Methenyただ1人ってことになります。
Pat Metheny(G,Orchestrion)

演奏曲は以下のとおりで、上述のとおり2日間のライブが全網羅されています。
Disc 1
1.Phase Dance / Minuano(Six Eight) / James / This Is Not America
2.Make Peace
3.The Sound Of Water
4.Unity Village
5.Expansion
6.Spirit Of The Air
7.Entry Point
8.Orchestrion
Disc 2
1.Pat Speak
2.Soul Search
3.Improvisation
4.Improvisation(Round Trip / Broadway Blues)
5.Antonia
6.Improvisation
7.Stranger In Town
8.Sueno Con Mexico
Disc 3
1.Phase Dance / Minuano (Six Eight) / Last Train Home / James / September Fifteenth / Farmer's Trust / This Is Not America
2.Make Peace
3.The Sound Of Water
4.Unity Village
5.Expansion
6.Spirit Of The Air
7.Entry Point
Disc 4
1.Orchestrion
2.Pat Speak
3.Soul Search
4.Improvisation
5.Improvisation
6.Antonia
Disc 5
1.Improvisation
2.Stranger In Town
3.Sueno Con Mexico
4.Dream Of The Return

過去の名曲を次々とギター1本で奏でてゆくオープニング。
PMGの活動がなくなったあとのソロコンサートは概ねこのパターンが定番(だったと記憶)。
ただし、3曲で3本のギターを使用して、徐々に弦の数が増えていくように変化。
最後はピカソギターでしょう。
そして、4曲めの途中から、一定間隔で金属音が鳴り出すハイハットが鳴り出すわけで、これがこの後の序章になっているということ。
この曲が終わった後、観客から歓声が上がって、オーケストリオンの全貌が披露されたことが音だけで充分伝わってくる。
その後のことは、当時の文章通りということで、バッサリ割愛しますw
前日とも、ギターのとくに即興部分はもちろん違う演奏をしているが全体の流れも大きく異なっている感じもない印象。
でも、自分が見た日のほうが全体的なクオリティは若干ながら高かったような気も。。(贔屓目)
音としては、当時不満を感じていたOrchestrionで出す音のアタック音の弱さについては、今回聴いている範疇ではそれほど不満感は感じられず、おおよそこのサウンドにはこの程度の音圧が良い塩梅なんだろうと思い至ったのは10年の熟成期間故か、自分がそれだけ老いたからなのか...。

ベストも一応決めますが、disk3の6曲めにしましょう。

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