"Live At The Village Vanguard" Bill Stewart
Bill Stewartのリーダー作を聴くのは、2019年の下記作以来
"Band Menu" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64755290.html )
参加作は多数聴いているので6年ぶりというのもちょっと驚く感じではある。
本作のメンツはその前作と全く一緒で、サックスを擁したコードレストリオということになる。
Bill Stewart(Ds)、Walter Smith III(Ts)、Larry Grenadier(B)
演奏曲はBill Stewartが8曲に、Walter Smith IIIが1曲のオリジナルを提供していて全部で9曲。
1.Ten Foot Two
2.Purple Veil
3.Mynah
4.Turquoise
5.Space Acres
6.See Ya
7.How Long Is Jazz
8.Ace
9.7.5
冒頭4ビートのノリの良い曲から入るが、全体としては明瞭なビート感は希薄めなな曲が多め。
そこに、4ビート他の曲が少し入ってくるような選曲
ライブなので、延々とシリアスな演奏が続くわけではないが、コードレストリオなので相応の難易度というかとっつきの悪さは感じられる。
メロディアスかつエモーショナルな旋律で下支えをするのはLarry Grenadierのベース。
ところが最後の曲での少し速めの4ビート曲でのガンガン煽ってくるウォーキングが鮮烈
音数多めってことにはなると思うが、あまりやかましさを感じさせないBill Stewartのドラム
音出しが絶妙に的確なタイミングで、必要な音量で必要な音数だからなのではないかと推測
本作では奔放に吹きまくっているという感じではないWalter Smith IIIのサックス
どちらかというと集中力を切らさないようしっかりとコントロールしながら抑制を効かせたサウンドを奏でている。
この3人なので、いずれのメンバーにもたっぷりとソロにも時間をとっていて、3者の演奏をじっくりと堪能するようなスタンスがベター
満足度は充分に高い演奏を楽しむことができる。
ベストは9曲めにしましょう
"Live At The Village Vanguard" Bill Stewart (https://www.amazon.co.jp/dp/B0DX7DK6CH/ )
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