"Trio IV: The Mountains, They Listen" Marty Holoubek
オーストラリア人で、最近は日本で活動しているベーシストMarty Holoubekのリーダー作です。
タイトルに"Trio"とタイトルされたアルバムのこれが5枚めです。
これまでに出ているアルバムは以下のとおり、石若の入らないアルバムはCDになっていません。
Trio Iは、James Bowers(B), 石若駿(Ds)
Trio IIは、井上銘(G), 石若駿(Ds)
"TrioII: 2" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/505465949.html )
Trio IIIは、山本達久(Ds), 石橋英子(P) - これはLPと配信のみでのリリースで未聴
"Trio III" (https://www.amazon.co.jp/dp/B09VTJ3X52/ )
本作はその第4弾で、石若駿のドラムに渡辺翔太をピアノに迎えたトリオ作です。
Marty Holoubek(B)、石若駿(Ds)、渡辺翔太(P,Syn)
演奏曲は石若と渡辺が1曲ずつ、残りはすべてMarty Holoubekのオリジナルで全部で7曲。
1.Alas I Hear No Giant
2.Islyn
3.Kakegae no Naikoto
4.My Legs Are Killing Me, but It Hurts So Good
5.Oboeteru?!
6.I Hope It’s Not Raining in Bologna
7.The Things We Carry
全体にゆったりとしたテンポの曲が大半を占めるが、なんとなく無機的な雰囲気を感じさせる曲が多いような印象も。
ピアノを従にしてベースが前に出てくる場面もあるくらいベースが目立っているが、それでもピアノがしっかり入ってくるとエレガントさが増すようなところもあってピアノの存在感が弱いようなことはない。
石若のドラムは、音数多めに空間を埋めてくるような演奏という印象はいつも通りだが、さすがにセンスの良さは抜群で、格好良いドラミングをたっぷりと楽しませてくれる
5曲め前半がビート強めなメカニカルなパートで、これが一番石若を楽しめるところになっているか。
ベストは1曲めでしょう
"Trio IV: The Mountains, They Listen" Marty Holoubek (https://www.amazon.co.jp/dp/B0FYNLPPCC/ )
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