"Mirror, Floating on the Water" Zhengtao Pan
Zhengtao Panのアルバムを聴くのは、これが2枚め。
前作は、それがジャズの初リーダー作である下記
"Scenery In My Story" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/516643888.html )
本作は、前作で名前をなんとなく覚えていたところで新作を見つけて、2作めはどんな音になっているか気になって購入したもの。
メンツは以下のとおりで、そこそこの規模のバンドでの演奏であることがわかります。
Zhengtao Pan(B)
Maria Grig(Vln,Viola)、Natalia Nazarova(Cello)、Tomoko Omura(Vln)
Manuel Trabucco(As)、Landon Frayser(As)、Shota Yamaguchi(Flh)、Itai Kriss(Fl)、Giovanni Hoffer(Horn)、Nick Finzer(Tb)
Isamu McGregor(P)、Federico Gucciardo(Ds)
演奏曲はすべて、Zhengtao Panのオリジナルで全部で8曲。
1 Blue Sky
2 Cyclic Change
3 Page Two
4 I Should Care
5 Sonatine
6 Wandering
7 Snowy Days
8 Mirror, Floating on the Water
第一印象として、弦楽器を主体とした音作りであることが強く感じられる
クレジット上管楽器が相応数記載されているが、ホルンとかトロンボーンとかフルートとか柔かい音色の楽器が主体
それらの楽器が前面に出てくる場面も相応に存在するが、あまり主役を担っているように感じないのは、それだけ弦楽器のサウンドの印象が強いからでしょう
さらに、ドラムもクレジットされているが、そもそも出番がそう多くないうえに、フロントで鳴り響いている弦楽器を主体としたアンサンブルの美しさに耳を持ってかれてるので印象が強く残らない
実際には、4曲めとか6曲めとか、がっつりドラムが入っててビートを刻んでいる曲もあるのだが、全体からみるとアクセント的な位置づけ以上ではなさそう
そんなビート感希薄な全体像は、現代音楽を聴いているような感覚に近く、ジャズぽさもないことはないが希薄であるといわざるをえない
ベストは2曲めにしましょう。
"Mirror, Floating on the Water" Zhengtao Pan (https://www.amazon.co.jp/dp/B0FQ313CXN/ )
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