"Live at Nardis Tribute to Cecil Taylor" 永武幹子
永武幹子の新作はソロピアノ。
ソロ作は2022年の下記作以来
過去に一覧したことがなかったので、ここでこれまでのリーダー作(共作、ユニット名義含)を列挙しときます。
"The Edge Of Death" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/502754530.html )
"Locura de Amor" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/501566120.html )
"Breathe Beneath the Sun" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/492979658.html )
"Live at なってるハウス" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484681577.html )
"Into The Forest" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/481521244.html )
"Jabuticaba" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/481276617.html )
"Collection 1" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64599079.html )
このアルバムはピアノのソロで奏でられます。
永武幹子(P)
演奏曲はタイトルにあるCecil Taylor作は最初の曲だけ、2曲めがRichard Rodgersで以降は永武の即興で構成されている。
1.Lono
2.This Nearly Was Mine
3.Improvisation#1 Pt.1 Beginning
4.Pt.2 Storying
5.Pt.3 Plunging
6.Pt.4 Longing
7.Pt.5 Settling
8.Improvisation#2
左手も右手も縦横無尽に鍵盤の左端から右端まで使い切って鍵盤の上を踊っているようなダイナミックなサウンド
メロディアスで煌びやか、即興が大半なんで明確な旋律を感じさせない演奏という印象ではあるが、リズミカルだからなのか、長調基調の音使いが多いからか、あまり難解さを感じさせない。
このアルバムのタイトルにある Cecil Taylorのサウンドは、個人的に重暗さを感じさせるような印象として刷り込まれているが、そのような気配はほとんど感じさせない明度強めの演奏を楽しませてくれる。
こんなところが、タイトルが後付けで、まず演奏があったんだろうなと推測させる。
首を前後にゆすって聴きたいような永武のリズム感が良く感じられる演奏で、そんなところも含めて気に入っている
ベストは8曲め
"Live at Nardis Tribute to Cecil Taylor" 永武幹子 (https://www.amazon.co.jp/dp/B0G8NJBW1N/ )
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