"Don't Forget Your Guitar" Joel Harrison
Joel Harrisonが様々な世代のギタリストを集めて、さまざまに組み合わせていろいろな曲を演奏してもらったトラックを寄せ集めたアルバムということでよさそう。
本人と他の1人で演奏した作品を集めているのかと思ったら、そういうことではないらしい。
その組み合わせは以下のとおりとなっている。本人が演奏しているのは7曲めだけのよう。Emmanuel Michaelが2曲に参加、Grant Gordy & Ben Garnettの組み合わせだけ2曲(3,10)入っていることがわかる。
01. Emmanuel Michael & Tim Watson
02. Wolfgang Muthpiel & Gilad Hekselman
03. Grant Gordy & Ben Garnett
04. Wendy Eisenberg & Anthony Pirog
05. David Gilmore & Cecil Alexander
06. Bill Frisell & Emmanuel Michael
07. Joel Harrison & Cindy Cashdollar
08. Ben Monder & David Tronzo
09. Max Light & Gregg Belisle-Chi
10. Grant Gordy & Ben Garnett
演奏曲は以下のとおりで、有名曲もあるがおおむね奏者いずれかのオリジナルというのが多そう。
01 I know now I meant it even then
02 Liebeslied
03 East Tennessee Blues
04 Waiting for the Raptor
05 Libreville
06 In My Life
07 The Ship Set Sail
08 Don't Forget Your Guitar
09 Montana
10 Lawns
それぞれの曲が、それぞれ別の組み合わせでのギターデュオで演奏されている
そのため、曲によって演奏の雰囲気がガラリガラリと変わっているが、これがなかなかに面白い
奏者によって選ぶ曲が違えば、その表現方法も、もちろん音色も異なるので、本当に様々なサウンドがとっかえひっかえ現れてくる。
牧歌的な曲、バンジョーが似合うカントリーウェスタン調、Beatlesのカバー、アヴァンギャルド系、讃美歌みたいなの、幽玄な雰囲気を醸すもの、そして最後はCarla Bley...。
個々の演奏まで言及するときりがないのでそこまではしないが、曲調だけでこれだけの変化があるのは、ある意味壮観といっても良いと思う。
と、曲調も異なればその表現方法も多種多様で、まとまりがないと言えばその通りなのだが、それでいて、楽器が同じだからからなのか、一気に聴き通してもあまり散漫な感じもなく楽しんで聴き通すことができるのは、もしかしたら曲順もしっかり吟味しているからなのかもしれない。
ベストは10曲めでしょう
"Don't Forget Your Guitar" Joel Harrison (https://www.amazon.co.jp/dp/B0G3D3QVN5/ )
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