"Alive in Philadelphia, Vol. 1 (At Chris’ Jazz Cafe)" Alexander Claffy

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Alexander Claffyのリーダー作を聴くのはこれが4枚め
過去の紹介記事は以下のとおり
1枚めと3枚めはKurt Rosenwinkel買いが主目的で、2枚めはNicole Glover買い。
リーダーはあまり意識していないというか、誰でもいいと言ったら言い過ぎではありますが..。
本作も、ご多分に漏れずリーダー無視のメンツ買いで、本作はおもにSeamus Blakeの参加に惹かれたものであります。
Seamus Blakeですが、たしか欧州に移り住んで、その後しばらく鳴りを潜めていましたが、近々リーダー作も出るようですし、また活動が活発化してくれることを期待しています。
本作がVol.1ですが、Vol.2も出るなら同じメンツがうれしいなぁと..。

メンツは、そのSeamus Blakeに、Jaleel Shaw, Kevin Hays, Bill Stewartと錚々たる面々を擁したもので、これでライブができるんだからAlexander Claffyも捨てたもんじゃない。
Seamus Blake(Ts)、Jaleel Shaw(As)、Sean Jones(Tp)、Kevin Hays(P)、Alexander Claffy(B)、Bill Stewart(Ds)

演奏曲は、George Shearing, Bill Stewart, Alexander Claffy, Skip James, Sammy Cahn, Wayne Shorter, Vincent Youmans, John Coltraneで全部で8曲
1.She
2.7.5
3.Bass Introduction
4.Hard Time Killing Floor Blues
5.Piano Introduction / Be My Love
6.Oriental Folk Song
7.Without A Song
8.Just For The Love

6/8の曲で、なんとなく雰囲気がMy favorit thingsを彷彿とさせる曲が1曲め。
耳馴染みの良い曲を、とくにSeamus Blakeのフロントでのサックスハードに演奏していて、これが格好良い
2曲めが、速めのテンポのがっつりな4ビートで、こちらでは強いタッチでガツガツ低音を打ち鳴らすベースが印象的
3曲めが2分半のベースソロで、リーダーの風格を見せる。
4曲めからはスローテンポな曲になるが、後半からテンションが上がってくると、テンポはもうあまり関係ない
最後の曲で、またノリの良い明るい4ビートが出てきて締め括られ、気持ちよく終演を迎えられる
フロントは2本のサックスではあるが、Kevin Haysのソロでのメロディアスでエレガントなフレーズを奏でるピアノがとっても印象的
何回かのMCでのメンバー紹介で、Alexander ClaffyがまっさきにKevin Haysの名前を呼ぶのは、こんなところが関係しているんじゃないかと邪推している。
もちろんしっかり存在感を見せているのはSeamus Blakeの野太く荒々しいサックスで、Kevin HaysとSeamus Blakeの両者の音のイメージが明確な対比になっているところも両者を映えさせる要因になっていそう。
Jaleel Shawも、Seamus Blakeばりに粗い音でゴツい演奏をしているが、テナーのドスの効いたサウンドのインパクトはなんだかんだで強い

ベストは4曲めにしましょう

"Alive in Philadelphia, Vol. 1 (At Chris’ Jazz Cafe)" Alexander Claffy (https://www.amazon.co.jp/dp/B0GCGHZ382/ )

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