"Echo Fields" Julian Argüelles

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Julian Argüelleという名前に記憶はないのだが、過去に自分の個人的Wish Listにアルバムを載せたことはあるようだが、載せた理由はもう忘却の彼方。
本作は、そんなリーダーの名前ではなく、メンツを見てそれだけで買いを決めているもの。

そのメンツは以下のとおり。
Julian Argüelles(Sax)、Larry Grenadier(B)、Jorge Rossy(Ds)

演奏曲はJulian Argüellesのオリジナルが8曲に、Edward Elgarで全部で9曲。
1.Lek-lock
2.Leap Year Marvel
3.Blues for Dudu
4.Piece for Jess
5.Nimrod
6.Such Sweet Madness
7.The Invisible Thread
8.The Canary's Song
9.Beating About the Bush

全体にゆったりめなテンポの曲が並んでいるので、ゆったりと聴き進めていくような感じ。
Julian Argüellesのサックスは、音色はとってもきれいだがとくに高音でのしゃくりあげるような音使いがちょっとOrnette Colemanな気配を感じさせる
唯一の他人の曲で、元はクラシックになる5曲めも、アレンジはJulian Argüellesがになっており、良い曲の良さをしっかり感じさせつつ、周囲の本人のオリジナルとテイストを合わせたサウンドに仕上がっている。
Larry Grenadierのベースに、Jorge Rossyのドラムという名手が後ろ盾になっているが、彼らの存在が実に偉大で、メロディアスでありながら強力な推進力をも感じさせる
とくにドラムが、音数はそう多い感じではないが的確な音出しで、印象的でありながら全体を邪魔していない、それできっちり全体を締めており、これはさすがだなぁと思わせる。
つまるところ、このベース、ドラムあってこそこのトリオが成り立っていると言っても過言ではない
もっとも、サックスも個性的で良い味を出しているのは間違いないが..。

ベストは6曲めでしょう。

"Echo Fields" Julian Argüelles (https://www.amazon.co.jp/dp/B0GHG68YXB/ )

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