"Trio IV: The City, It Whispers" Marty Holoubek
Marty Holoubekのリーダー作は、これまでタイトルに"Trio"とタイトルされたアルバムが出ていて、本作で6枚めになります。
これまでに出ているアルバムは以下のとおり、石若の入らないアルバムはCDになっていません。
Trio Iは、James Bowers(P), 石若駿(Ds)
Trio IIは、井上銘(G), 石若駿(Ds)
"TrioII: 2" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/505465949.html )
Trio IIIは、山本達久(Ds), 石橋英子(P) - これはLPと配信のみでのリリースで未聴
"Trio III" (https://www.amazon.co.jp/dp/B09VTJ3X52/ )
Trio IVは、石若駿(Ds)、渡辺翔太(P,Syn)
"Trio IV: The Mountains, They Listen" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/519924615.html )
本作はTrio IVの2枚めになるが、前作の紹介が今年(2026)の2月だったので、もの凄く短期間に2作めに臨んだということになります。
メンツは(当然ですが)前作から不変の下記2名を擁したトリオ。
Marty Holoubek(B)、石若駿(Ds)、渡辺翔太(P,Org)
演奏曲は、石若, 渡辺のオリジナルが各1曲と、Marty Holoubekのオリジナル5曲で構成されている。
1. The Things We Carry
2. Disturbed Utopia
3. Wall Edge Cheers
4. Green Sofa
5. Eternal
6. Europic (for S.W.)
7. ii imi de
冒頭曲はオルガントリオ、以降はピアノトリオ構成での演奏が並ぶ
美系から難解系までいずれも程よいテンポのコンテンポラリ系な曲
ピアノがフロントを担っていて主旋律はピアノが奏でているのは間違いないが、全体としてはリーダーのベースがしっかり主役を張っている印象
ピアノソロのときでも後ろのベースの振る舞いが気になるくらい
当然ピアノの出番はしっかり相応にあってエモーショナルなサウンドを楽しませてくれているが、ベースのMarty Holoubekの奏でる力強いタッチでのメロディアスなフレーズがどうにも気になってしまう
石若のドラムも、普段のように自由度高く暴れまわるというよりは、少し抑えめにビートを刻むことに重きを置いたような振る舞いをしていて、全体のドライブ感が出るほうを優先したような演奏で、これはちょっと
ベストは2曲めにしましょう
"Trio IV: The City, It Whispers" Marty Holoubek (https://www.amazon.co.jp/dp/B0GR4W7Z4N/ )
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