"Frames" 挾間美帆

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挾間美帆の新作は、主席指揮者を務めるDanish Radio Big Bandのアルバム
最近では、多方面で活躍し、グラミーノミネートも果たしており、飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことかというくらい。
近作は、Metropole Orkestで指揮をした "Arakatak" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/520638039.html )、Danish Radio Big Bandとデンマーク国立交響楽団が共演する超大所帯作 "Live Life This Day" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/515083525.html ) とかがあり。
Danish Radio Big Bandの前作は下記
M-Unitは2023年の下記作が最新作になるはず。
昨年、日本でライブをしているので、そろそろこちらの新作も期待したいところ。

本作のメンツは。。オーケストラは全部は書き出しません。
挾間美帆(Cond)
Danish Radio Big Band

演奏曲はすべて挾間のオリジナルで全部で6曲
1.And the Door Unsealed
2.Rondo
3.LuLu
4.The Pioneer’s Quest
5.Aura II
6.The First Notes

軽快なもの、ゴージャスなもの、等々といった明るめの曲調が多いのは、もしかしたら(2024に結婚した)挾間の幸せな状況を表しているのかもしれない(妄想)
緻密なアンサンブル、慎重に考えられたハーモニーにおける楽器の組み合わせによって、多種多様で多彩なサウンドを作り上げてきている。
このアレンジの秀逸さはいつもながらに凄いなぁと感嘆しきり
ギター、サックス、ピアノと、曲調に違わないソロが要所に組み込まれ、インプロによるジャズのスリリングな側面をしっかり見せる
しかし、そのソロの後ろで奏でられ、音の厚みを出しているアンサンブルが、実はかなり聴かせる演奏で、さまざまに積み重なってゆく楽器による音の効果が格好良く、細部にまでこだわって繊細に作り込まれていることが良く感じられる。
難易度高めな楽曲でありながら、重厚さも感じさせつつ爽やかさも感じられるように演奏しきっているのは、何度聴いても見事であり、聴くたびにあらたな発見があり聴き飽きない

ベストは1曲めにしましょう

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