"Peregrine" Peter Erskine
Peter Erskineのリーダー作を聴くのは、2022年の下記以来
"Live In Italy" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/491370548.html )
ネット検索すると、Dr.Um名義とかも含めて近年も精力的にリーダー作を出しているようですが、自分には引っかからなかったのか、自blogを漁ると、適当にみつくろって中古で買ってきたという文が冒頭にある "Sweet Soul" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a46696669.html )くらいしか出てきませんでした。
本作はピアノトリオを中心に2曲でゲストが入るような構成
Peter Erskine(Ds)、Alan Pasqua(P)、Scott Colley(B)
Kate Lamont (Vo:5)、Bob Sheppard (Sax:8)、Brian Kilgore (Per:5)
演奏曲は、Keith Jarrett, Brian Wilson, Phoebe Snow, Jimmy Webbに、Peter Erskineが3曲, Alan Pasquaが4曲のオリジナルで全部で11曲。
1.Gumbo Time
2.Bop Be
3.On the Lake
4.God Only Knows
5.Poetry Man
6.Chillipso
7.Wichita Lineman
8.Leaving La
9.Contemplation
10.David's Blues
11.Dear Chick
4ビート, 8ビートを中心とした端正な演奏、しっとりな演奏が中心で、熱気を孕んだような演奏ではない。
演奏スタイルとしてはオーソドックスな部類に入るとして良いと思う。
4曲めでビーチボーイズの名曲を、これも少しクールめな雰囲気で披露
5曲めがアコピからエレピに代わるトラック、さらに女性ボーカルが入ってくることで、だいぶ雰囲気が変わってくる
8曲めはサックスが入るノリの良い曲で、さらに変化の幅を広げてくる
全体の音の印象としては、粒立ちの良いサウンドという感じが強く、それは各人の演奏が粒立ちの良さを際立たせているからだと思う。
跳ねるようなピアノに、力強く弦を弾いていくベース。このコンビネーションが心地良いサウンドの原動力になっている。
そこに軽く合わせていくようでありながら、しっかり場をまとめ上げているドラムの存在感が隠れキャラ的に効いているような感じ。
ベストは6曲めにしましょう
"Peregrine" Peter Erskine (https://www.amazon.co.jp/dp/B0GKQJ6RGN/ )
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