菊地成孔の著作

たびたび、話題にしている「菊地成孔」さんですが、本も書いてます。

初め、WEB(当時はswimと言ったそうな(未見))の日記が話題になっていて
最初の著作が「スペインの宇宙食」
次が「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール -世界の9年間と、 新宿コマ劇場裏の6日間-」
そんで「憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史」
それから、「東京大学のアルバートアイラー 東大ジャズ講義録・歴史編」
さらに「サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 ~僕は産まれてから5年間だけ格闘技を見なかった~」
で、最新刊が「CDは株券ではない」
6冊です。個人的には、3冊制覇、1冊ingです。


「歌舞伎町~」の頃から「サイコ~」の頃まで、現在の公式WEB(http://park10.wakwak.com/~kikuchic/)上で日記書いてました。
今は、止めてます。止めてますが「速報/ライブアクト」のコーナーが日記に近い状態です。
ちなみに、ここで書いていた日記は、まだ読めます。(また、書籍になるんじゃないでしょうか..)

「憂鬱と~」と「東京大~」は講義録なのですが、「憂鬱と~」は、頻繁に鍵盤図が出てきて、多少なりとも
わからないとちょっとつらいかも知れません。
自分はつらい人の部類なのですが、それでも買ってきて苦戦しながら読んでます。
「サイコロ~」は格闘技系エッセイということで、そっち系の興味がないと、読まないかも知れませんが
そっち(格闘技)系の知識なくてもおもしろいそうです。(わはは、そう読んでないです。)
「CDは~」はtower record(http://www.towerrecords.co.jp)のWEB上での連載の書籍化ですね。
「東京大~」は歴史編なので、次作が予定されています。
さらに、「日記」「速報/ライブアクト」を読んでいると、まだいろいろ書いているようです。

で、結論として、


おもしろいから読んでみな




ということです。

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